年末出張

クリスマスを過ぎて、12月26日~28日。

わたくしがパーソナリティを務めている

インターネットラジオ「Joint広場Honeybee」、
番組の取材で「奄美大島」へ行ってきました~~~!

 

詳しい旅行記は「Joint広場Honeybeeブログ」で、どぞ。
折りしも日本列島を大型寒気団が襲っていた頃。

奄美大島とて、南国とて、寒い寒い!


亜熱帯の植物が生い茂る中を、ダウン着こんでマフラー巻いて・・・・なのである。
地元の皆さんもそのいでたち。しかも、「こんな天気は年に一度あるかないか」てなわけで、
暖房器具がなぁい!自家発熱で保温しなければならず、寒さ対策は着込むのみ!

 

今回は取材旅行ですゆえ、番組を現地で2本収録、

奄美FM「夕方フレンド」に出演、
収録取材3本と、ぱたぱた忙しい3日間でした。

ままま。夜は夜で忙しいもんだから。。。。。

黒糖焼酎の本場なもんだから。
なんたってあーた。忙しいでしょう。そうでしょう。

1日目の夜は 

民謡日本一 西 和美 さんのお店「かずみ」。
島唄名人、唄者(うたしゃ)が集まり、
いまやメジャーデビューを果たしている

奄美出身歌手たちの集う
お家に帰ってきたみたいなお店。

お料理も、気取らず飾らずの「島料理」。

スタッフ4人をここへ連れて入ってくれたのは、
奄美大島への取材のきっかけとなった、

 

シンガーソングライター教諭 はまだゆかり さん

 と、旦那様で、

奄美ではちょっとした有名人、はまだまぁぼ 。
まぁぼは奄美FMの番組、

「あっただんまどぅし」(あったとたんにお友達)

のパーソナリティ。
今回の奄美FM出演も取り付けてもらった。番組名は彼そのもの。

ホテルへ迎えに来てくださった、運転席から降りた、その瞬間に4人と友達になった。
太陽オヤジ。そう。まったく、太陽みたいなエネルギーなのだ。
全てを照らし暖めてくれるような・・・・・
その隣には ゆかり さん。微笑みと共に迎えてくれた。
彼女は 風 のような、涼やかさをたたえている。太陽オヤジの放出する熱を運ぶ・・・・
みんなに温かい南風を作って送っているのがゆかりさん。
そんな感じ。すてきでおもろいふーふだ。
お客できていた人たちが、次々に島唄を披露してくれる。

しかし、これは、大阪からやってきた私たちへの特別サービスでもなんでもない。らしい。
気が向けば、興が乗れば、いつの間にか唄が始まり、サンシンが鳴り響く。
それが「島」なのだそう。
「島唄」を、「島口」(島の方言)を満喫した、楽しい楽しい一夜だった。
呑んで食べて唄って踊って、太鼓叩いて、、、、笛も吹けたらいいのにな。。。
「笛」は「はと」と呼ばれる指笛なんです。こりゃ、むずかしい。

2日目は一路、

奄美大島本島を南下すること1時間と少し、

古仁屋から加計呂麻島へ渡る。
はまだゆかり さん の勤める、

秋徳小中学校を訪問するのだ。
が、しかぁし!ホテルを少し出遅れたため、

ゆかりさんと約束した9:00の船に乗れない!

やばい!あせりながら港の待合所なんかに電話してみるが、なんか、「?」なお返事ばかり・・・・

 

そうなのだ!「意味がわからない」のではなく、「地名」が判らないので、
聞いてる耳とアタマが混乱をきたしている。。。。

要領を得ないまま、港到着。船は無い。くーるだんでぃがゆかりさんに連絡する。
「チャーターがありますよ」「へ?」・・・振り返ると「チャーター」の文字。
おっちゃんに問い合わせると、おっちゃんは言葉少なに視界からいなくなる。
しばらくすると、漁船を改装した、超カッコええ船が波しぶきと共に現れた。
操縦席にはさっきのおっちゃんがいる。「きゃー!」テンションあげあげ。
実は、前夜 楽しいあまりに多少呑みすぎ感のぬぐえなかったわたくし。
古仁屋港までの山道ですっかりグロッキーであったのだ。
「船に乗る」と考えただけで「ふひぇ~~」だったのだ。
しかし。波を蹴立てる様がやたらとかっこいいのだ。おっちゃんの船。
ぐぃ~~~ん・・びたっ!と目の前に舳先が着く。
おっちゃんが黙って手を出す。荷物をさらって中へ消える。
おお。なんかわからんが、その仕草もかっこええ。。。。。
かくしておっちゃんの船はもの凄いスピードで私たちを加計呂麻へ運んでくれた。
加計呂麻の生間(いけんま)港で ゆかりさんと落ち合い、秋徳小中学校へひた走る。
山一つ越えていく。この先に人の住む集落があるのかと思う頃、到着。
校長&教頭先生の温かい出迎えを受け、
ゆかりさんや、彼女の同僚教諭「一輪車おじさん」にも入ってもらい、番組を2本収録。
くーるだんでぃのコロコロバッグに収まって一緒に海を越えた
「ひぐま移動スタジオセット」。威力発揮です。

これが・・・・めちゃくちゃおもしろかった。2本とも。
ひょんな話しが出たり、まじめに語り合えたり。
わいわいきゃいきゃいやってるうちに番組2本、

出来ちゃいました!
加計呂間では、ゆかりさんの紹介で、
重要無形文化財「シバヤ」の継承に力を注ぐ、

諸鈍小中学校も訪問。

 

諸鈍シバヤが奉納される大屯(おおちょん)神社
初めて聞く「シバヤ」。初めて見る「シバヤ」。


校長&教頭先生がDVDや人形を使って説明してくださった。
伝統芸能の継承、

その土地でしか受け継ぐことの出来ない魂を感じた。

さて、収録も取材も終え、奄美本島へ帰らねばならぬ時間だ!
生間港へと山道を戻っていく。港はなにやら閑散としているのだが、、、、船は??
う~んよくわからんなぁ。。。。時刻表の見方。
「待っていれば定期船が来る」とのことで、ぼっちら待つことに。

すると、その「定期船」として、「ふーてんの寅さん」が乗った、

「でいご丸」が、たまたまこの時間やってくるらしい。       「きゃ~」船運がいい。
でいご丸が本島からのお客さんを降ろす。女子高生が一人、降りていった。
加計呂間に高校はないから、この船で本島に通っているのだろう。

行きのチャーター便に比べると小さい船だが、

スピードは負けてない。
船室には「寅さん」ゆかりの、監督から女優さん、

その他数々の有名人の古いサインがあった。
みんな、「でいご丸」に乗ってみたいんだなぁ。
本島、古仁屋港についた頃、丁度日が暮れ始めた。

ライトを灯す、でいご丸。ありがとね。無事送り届けてくれて。

さぁ。一路がんばってホテルへ戻ります。険しい山道。
しかし昨夜の呑みすぎの感もすっかり無くなり、快適な帰りの車中。また呑めそう。
てなわけで。酒飲みグループはまたも
ホテルに着くなり、奄美の夜の街へ美味しいモンを食べに繰り出します。
郷土料理「春」。お任せコース料理がリーズナブルプライスで、しかも「黒糖焼酎呑み放題」
という触書に惹かれて入ったのだが、
「大阪から来た」と私たちが伝えると、どうやら腕を更に振るってくださったようで、
どれもこれもが程よく味よく品よく、絶品だった。
ええなぁ。。。。。あまみ。

ターコイズの空、翡翠の海、絡まりあう木の根、

滴るように赤い花。ああ。ええなぁ。
奄美大島で今、大ブレイク中のシンガーソングライター教諭、
はまだゆかり さんのCD

「南風の記憶」「月の道」はこちらから購入可能。
どこまでも澄んだ、透明感のあるうたごえ、

そよぐ風のようなメロディ。


「月の道」を帰りの車で聞きながら、涙が止まりませんでした。
はまだゆかりブログ「魔法使いのホウキ」ゆかりさんからの「風」に吹かれてみてください。
とってもステキな女性です。

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秋の夕暮れ

秋の風の匂い。日曜日の夕方、待ち合わせ場所へ向うため、
普段は使わない、イレギュラーな駅へ徒歩で向うわたくし。
道すがら、雨上がりの田んぼの上にトンボが飛んでいる。
「!!!」と携帯カメラを向けると
ファインダーの中でいなくなってしまった。残念
携帯持って、ぼよよ~んと田んぼ脇に立ち尽くすわたくし。変な絵である。
ふと目線をそらすと、・・・ご立派なひょーたん。…が干してありました。
わぁ。ええねぇぇぇ。。。。
流線型のフォルムが。1メートル近くあるよ。。。。しかも。
自然の織り成す妙に感心のため息。
ひょうたんは自分がひょうたんなことをちゃんと知っていて、
勝手気ままに育っているようでもしっかり忘れずくびれを作るのです。
えらいやんか。
夏に育ちまくったひょうたん君達。この季節は「DRYING」だねぇ。
と感銘しながらよそ様の倉庫の前で携帯持って立ち尽くす私。
真っ赤なトンボは撮り損ねたけれど、よそ様の田んぼと倉庫のおかげで
初秋を感じることが出来ました。

ぷらぷら歩いて、イレギュラーな小さな駅へ。改札前にて切符を買い、はたと気づく。
電車が なっしんぐ。。。。え?
ないのだ。一駅ぶん乗るだけなのに。来ないのだ。電車。
次の電車の到着まで13分。約束の時刻を確実に過ぎる。

ローカル駅をナメてしまった。ひょうたんで感銘している場合ではなかった。
涙に咽びつつホーム脇に一人立ち尽くすわたくし。今日は立ち尽くすシーン多い。
来ない電車を待ちわびて線路を覗き込むとそこには黄昏行く線路

 

線路ってこんなにステキだったかしら???
あら。///////////なんか、また新しい物語が始まりそうなカンジ。
電車がきたらここから出発するのね~♪
今から行く呑み会は俺たちの再出発。こりゃ、BGMも欲しいカンジ。

だんだん早くなる日暮れ時。昼と夜の間の黄昏時
ちょいとうろうろするのは、なにかイイモノ見つかりそうで とてもスキです。

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嬉しい報告Ⅳ

飛び込みレッスンにお越しになったGさん。嬉しいご報告をくださいました。
PTAの役員になると、総会だの懇談会だの、
人前で話す機会がいきなりまわってきて、大変です。

それでもしっかり前を向いて、「これを機会に…!」と一念発起、
キラキラとしながらお越しになるLadyたち。すてきだなぁ~。

Gさんも、「聞き取りやすかった」とフィードバックを頂いたそうで、
そのご報告をくださいました。とっても嬉しいです!

大事なイベントごとの前に練習に来てくださる方もおられます。
教室は、上手に、無理なく、利用してくださいね。

精一杯応援いたします!!

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披露宴シーズン到来!スピーチ練習!

9月になりました。いよいよ、本格的なブライダルシーズンの始まりですよ。。。

心斎橋教室では この秋から、友人司会を頼まれちゃった方のための
「ブライダルMCレッスンコース」新設です。
対象は「友人司会」を頼まれてしまってあせっている方  ですが、
ちょいと本格的に練習してみたいと言う方は、応相談です。
担当するのは現役バッリバリのブライダルアナ。貴子嬢です。
気さくで上品、知性と判断力(言い過ぎか?)溢れるプロが
台本作りからお手伝いしますよ~!


さて、スピーチ教室には
例年のごとく、披露宴スピーチのレッスンにお越しくださる方が急増中。
大事な友達。慕ってくれる部下のため、皆さん一生懸命です。
限られた時間の中で、「あれも言いたい・これも伝えたい」
溢れる想いのなかから、

光り輝くコトバをつむいで、珠玉のスピーチにまとめていかれます。
「家ではなかなか出来なくて…」と
現場を想定して、立って、心を込めて、張りのある声で練習。
どんどん上手に、自然に、声に気持ちが入っていく。

披露宴の前日、前々日あたりで「リハーサルですわぁ!」
と来られる方々。この頃にはもう、素敵な自信に満ちた笑顔です。
ご本人はそうは思わないらしい・・・けれど、
ほんとにいい表情をしています。

嬉しい瞬間。。。。デス。

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ラジオ出演。それは・・たっちゃん

9月1日、わたくしがパーソナリティをするコミュニティ放送Joint広場Honeybee に、
まい・すちゅ~でんと 「たっちゃん」 こと T社長 が 出演いたしましたっ!
第33回放送にて紹介しています。

さて、なんでかっちゅ~と、T氏、半年以上、教室では「朗読」を勉強しているのです。
スピーチはかなり腕を上げ、臆することなく堂々と、
しかも聴衆を「笑わせる」という至難の業までやってのける彼。

そこで、さらに個性を伸ばすべく、「声に色をつける」ために朗読の練習を始めたわけです。
アリモノの小説や童話、エッセイの朗読を続け、

そして先ごろ、「自前の原稿」を持ち込まれました。

一読してうなる先生。面白い。面白すぎる!これは凄い!
彼の自前の原稿には、20年前の出来事が情緒豊かに、
彼の思いを散りばめた描写が踊っていた。
若かりし頃の忘れられない恩、感謝の気持ち。

早速練習。。。している間に、これは是非、プレゼントすべきよ!!となる。
彼もその気になる。朗読作品を、感謝の気持ちと共に届けたい。。。
そこで先生、

Joint広場Honeybeeプロデューサー兼コトバの玉手箱サウンドプロデューサー
のくーるだんでぃに相談です。
なにせ、T氏。

せんせの言うことよく聞いて、コトバの玉手箱もずっとチェックしてくれています。
「音楽がつくと更によいですね」と言ってます。

 

くーるだんでぃ。冷静に話を聞いてくださり、
「20年間思い続けた感謝の気持ちを届けたい…ってイイね。」とノッてくれました!

そして出来上がった、「貴船の昼弁当」&「貴船の昼弁当…の続き」。
T氏もびっくりの出来栄えです。

音楽と効果音がつくことで、臨場感UP!ラジオドラマのよう。
これまたT氏も上手く感情を声に乗せているもんだから、面白さ倍増です。

・・・というわけで、この作品をONAIRすると共に、
ご本人にもスタジオにお越しいただくこととなりました。
緊張して「ななななにをしゃべったらええんやぁ・・・」と
本番中、自分の世界に入ってしまっていたT氏。
それでも出番では、なかなかうまいことしゃべってはりました。ありがとうございます。

朗読・音読の楽しさをしっかり語ってくれました。
スタジオスタッフが思わず全員拍手した、彼のノンフィクションストーリー。
リクエストがあればおっしゃってくださいね。
教室ではサンプルとして聴いていただけるようにしておきます。

「ええよね?たっちゃん?」

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朝日新聞に載りました

じゃんじゃじゃ~ん♪♪このたび、わたくし、っちゅーか、
わたくしが参加しているFMラジオ番組ジョイント広場ハニービーが
朝日新聞に載りました~~~~~

わたくしのウシロアタマ がっ!ドアップです!
いえいえ、ひがみでもなんでもなく。今回取り上げていただいたのは、
SenshuJollyFM826 で、毎週水曜日にナマ放送している番組、
Joint広場Honeybee なのです。
もちろん取材の中心は番組の大事なキーパーソン、Cool&Hot ダンディーズ。

結構大きく載りました!FM826が間もなく閉局する と言う局面に当たり、
内外的にもそのことを広く知っていただくことが出来、
新たな展開も期待できそうです。放送局がなくなっても応援してくださる声が高まる今、
続けていくための確かな道をと共に探っております。
ま。とにかく朝日新聞を読んでみてくらさいまし!!!!

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OH!MOSS!


我が家の門先に置いてある朝顔の鉢にやってきた珍客。

わたくしが出かけようとした矢先、

ひらひらへらへらやってきて、
丁度わたくしの足元に合った鉢の隅へ、

へとっ くっつきました。
そう。「蛾」ですが、この美しさったら見事です。

大きさは約10~12センチ。結構でかい。
羽には「食わないで印」目玉模様。

ずいぶん昔に山奥で見たことはありますが、
こんな中途半端な市街地で飛んでいるなんて。

出かけるのも忘れ、しばしみとれるわたくし。

薄いグリーンがかった、限りなく涼やかな淡いミントブルー。
早速ちょいと調べてみました。「オオミズアオ」君といいます。
成虫はなんも食べないそうです。(口が無いのですって)
幼虫は7~10センチにもなる巨大芋虫です。
マニアさんも結構いて、繁殖させたりしているようですが、
この姿をひとめ見れば納得です。学名の和訳は
「月の女神」。色・姿もすこぶる美しいのですが、
わたくしは、こやつの「もすもす」なところにやたら惹かれます。
びろうどの毛並み。葉脈残した葉っぱのカタチの触覚。
反対側からも丁度見られるようにとまっていたので
お腹側もじっくり見せていただいたのですが。

「もすもす」 しております。
「かっわえええええ!」 お目めくりくりです。

触覚が「モスラ」です。ああ。血が騒ぐ。

飼いたい。育てたい。羽化させたい。
わたくしが家を出た後、家人が更に接写を企んだところ、
「ば~か」と言わんばかりに彼らの体に触れんばかりの距離で飛び回った後、
すいすいぃ~と隣家の屋根を鳥のごとく越えていきましたとさ。

個体数の少ない希少種らしいです。珍客登場に
紹介意欲を掻き立てられた次第です。

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番宣

出家しようか。。。。(家出とちゃいまっせ)
などど、結構まじめに考えた6月だった。
ちょっと受け止め難い辛いことがあった。

出家してお山に籠って尼になろうかと思っていたが、
「修行」は人里離れた山奥 よりも 人と人の間 が いい  (←名言やっ)
                       By くーるだんでぃ
つらい自分と向き合うよりも
心のやりとりをしながら癒し方を教わる方がいい。。。。

・・・んだなぁ。。。と、やっと骨身に沁みてきた。

あなたは今、どこで、どんな修行をしていますか?

・・・っちゅう ラストで締めくくっている
朗読番組「コトバの玉手箱」最新作!
その名も「手品師」!!
ONAIRはまだちょいと先だが乞うご期待!

ふっふ。番宣でした。

放送が終了した8作目まではダウンロードして聞いていただけます。
ちなみに、「自動配信」が始まりました。いちいちHPを訪ねなくても
勝手にあなたのPCに新作がUPされるごとに自動的にダウンロードすることも出来ます。
「登録」ボタンをクリックしてねん!

尼になる前に、差し押さえ。
くーるだんでぃ師匠のもとで修行の身となったわたくしでありました。
ありがたやありがたや。
ほんま言うたら 尼になったら山の冬に耐えられへんなぁと思とりましてん。
里の冬とそらぁケタがちゃいまっせ。しもやけになります。
そんなんできひん。ありがたやありがたや。

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ウェディングスピーチ

今年の春から夏にかけて、
披露宴スピーチの練習にこられる方が、例年に比べ多かった。
現在もお二人が練習中です。
若くして役職付きになった方や、社長さん達です。
主賓格で招かれるため、ここ一番!と皆さんしっかり練習に来てくださいます。
お家では「なかなか練習できない」のも本音ですが。。。

最初はほとんどが、「できますかねぇぇぇ???」と不安げな表情でやってこられますが、
いえいえ、なかなか、どーしてどーして。披露宴の当日が迫る頃には、
ペーパーレスで堂々と大きな声でにっこり微笑みながらスピーチされてます。
(リハーサル、リハーサル)
声も落ち着いて、とってもカッコよく見えます。

「不得意」は、失敗したという思い込みから来る観念ですから、
そこを「はずす」ことをいつもお伝えしています。
失敗した(?)のは、練習方法が非効率だった場合がほとんどです。
スピーチは「覚える」ものではなく、「思いを伝える」ものである ということを、
少しずつでも内側に取り込んでいってくださる皆さんを
とても嬉しく頼もしく思います。

ウチに練習しに来はったら、ペーパーレススピーチ オンリー ですよん!
むっふっふ

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嬉しい報告Ⅲ

司会の勉強をしているKさん。

目下、滑舌とアクセントに奮闘中。滑舌は訓練でどんどんよくなるが、アクセントが難しい。
(わたくしだっていまだむずかしい)
彼女のすばらしいのは、「こんな練習をすると効果的」と伝えると、
本当に毎日欠かさず、「日課」として生活に取り入れてしまうこと。
向上心の強さとエネルギーに舌を巻く。
そんな彼女から報告が届いた。
彼女に司会の勉強をしてみようと思わせた、そのきっかけになったモノ。
それは彼女が長年続けている伝統芸能の一種です。
そのステージ進行もやってみようとなってレッスンにお越しになったわけですが、
Kさん、この度その伝統芸能のステージに出場して予選大会を突破、
初めての決勝大会進出。すごいすごい!

これは彼女自身の努力と研鑽の賜物でしかないのだが、
それでも、「滑舌や発声の練習をさせてもらったおかげ」と言って下さる。
伝統芸能とは少しジャンルは変わるので、どのくらい影響したかは正直わからないが、
ボイストレーニングをする彼女はいつもとっても楽しそう。
明るくて前向きなエネルギーが倍増している今、
彼女自身がプラスのキラキラをいっぱい呼び込んでいるのかもしれない。

Kさんおめでとうございます!決勝がんばれ~!!
司会のレッスンも更にパワーアップでがんばりましょう!

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書く ということ

「書く」ことをせずにまとまった話をするのは結構難しい。
会話の中では簡単に出来ていることでも、
やれ、3分です だの 5分ほど だの、条件がつくと 
その時間内にしっくりおさまるように
同じ内容でも 膨らませたり、はしょったりせねばならない。

「なにを膨らませる」のか「どこを はしょる」のか。
話しながら考えながら…でそれを調整できるなら「プロ」の領域。
しかし、「しゃべること」=「仕事」な人々で無いかぎり、
それはなかなか上手くいかないモンである。
「まず書く」ことで、何を言いたいのか を再検証。

「ここは伝えたい!」と強く思っていたことが、

実は話の本筋には影響の無いことであったり。
「これを言わないと次が続かない!」と信じていたことが、どーでもいいことだったり。

教室に来る皆さんにも必要に応じて 「書く」ことをオススメしている。
そして、「書く」事を始めた方には必ず表現力が備わってくる。
思いつきで話すと埋もれてしまいがちな、心や情景の描写が書くことで生まれてくる。

「嬉しかった」・・・・・どんなふうに?どのくらい?たとえて言えばどんな感じ?
と自分に問いかけながら書いていく。
すると「嬉しさ」がますますイキイキと伝わる文面になっていく。
そして音読してみる。文章ではない自分の言葉にして。
これを何度も繰り返しながら的確に伝わる話しぶりを会得していく。

かくいうわたくし、朗読CD製作にあたり 最近、書いては消し、消しては書き、
書きあがっては ばっさり校正・・・・・・・・されている。
いまいち整理が出来ない…言いたいことがつかめない…まま文章にしてしまうときは、
「読んでる(聞いてる)人もわかんない」モノが出来てしまいます。

書くと「判る」こと たくさんあります。
面倒くさがらず、日々のいろいろを書き留めてみてはいかがですか?

整理すべきところがたくさん見つかって苦笑いのYさん。
初めて書いてみて、書かずに話すよりイイモノが出来そうなTさん。
最終稿はどんな風に仕上がるか、楽しみにしています。

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シゴトで踊る! 本番!

肌寒くもまさしく五月晴れとなった先週末。
わたくしが、よさこいインストラクターとして指導を行った、
某有名企業の「大運動会」が開催されました。
営業日、しかもその企業にとっては かきいれどき とあって、
全社員ではないけれどそれでも200人が集まる。

朝のリハーサルに付き合うのだが、これが、また。待ち合わせが早い。
某中枢ステーション前7:00のピックアップだ。「スタッフ時間」というやつである。
中枢ステーションまで電車内1時間のわたくし。
5:30にはお家を出ないと間に合わない。ひょ~
眠たい眼をこすりこすり到着。

プロダクションの しゃっちょー & ふくしゃっちょー と落ち合う。
現場は舞洲の運動場。ひっろ~~~~~い!!!!すっげ~~~~~い!!
舞洲。あまり行く機会のない場所ですが、のどかなよいところ。

大阪五輪招致のために整備されるも、夢半ばでほったらかしになっている、埋立地。
閑散とした場所かと思いきや、
なんだかんだと施設があり、使っている企業や個人も結構いるみたい。
サーキット場やキャンプ場、宿泊施設、わりと揃っているんである。

さて、運動場。私たちに遅れること30分。
音響チームがトラックで到着。出てきたのは やっぱりご縁のあるRiseのBoss。
あっという間に設営完了。「また一緒かい」「飽きるのぅ」とお互い。(笑)
わたくしは昼から教室でレッスン指導ですから、今日は踊らない。
最終チェック(かっこええ~)のみです。
朝のリハーサルに 早い時間に関わらず、ほぼ全員メンバーが揃う。

なかなかええ感じだが、ノリがいまいち。大丈夫か?朝だからか?とりあえず本番だ。

出番は昼食休憩の後、いちばんめ。ONTIMEで現場が進む。いよいよ13:00。
揃いの衣装とねじり鉢巻でメンバーが だだっと走り出てきた。
予定の立ち位置にきりりとスタンバイ。軽快な三味線の音色が聞こえてきた。
およそ4分の乱舞。ん~~~~~~~!!!かっちょいい!!!よっしゃぁ!!!!!
本番後のインタビューコーナーではじめて知ったのだが、
企画立案、チームリーダー を務めていたのは、
ひ~ひ~言いながら練習していた、UP50’の「えらいさん」だった。
彼が、踊りの後のインタビューに答えていわく、
「踊るのも、踊りを覚えるのも大変でしたが、こんなに面白くて清々しいとは想像以上。
これを機会に、毎年有志を募って運動会の目玉にしていきたい。」   と。
ちょいとハズカシそうに踊っていた若人たちも、ふっといええ声出してはりました。

うれしいじゃぁござんせんか。


さて本番後、「飛び出し」でレッスン指導に向かわないといけないわたくし。
現場を外せないしゃっちょーに代わって、ふくしゃっちょーがわたくしを送ってくださる。
彼本人は何も言わないが、RiseのBossに聞くと、
ふくしゃっちょー わざわざそのためだけに朝も早よから来てくれていたのだそうだ。
うれしいじゃぁござんせんか。

こんなスタッフたちだからこそ、付き合いも長くなるし、いい付き合いができる。
助け、助けられるを繰り返して、もう17年。
嬉しいです。。。。。。。感謝。

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花咲く教室

GW真っ只中の4日。堺市でお借りしている七道カルチャーセンターでのレッスン予約、
舞台役者Iさん と、堅実系勤務Y氏 です。

まずやってきたのは役者Iさん。5月21日、22日で初舞台を踏む彼。
稽古は今週末から台本はずしの立ち稽古に入るらしい。
・・・のだが、不安げな顔つきの彼。
「台詞が覚えられない・・・」
「あかんやんかっ!はよ覚えんとっ!」
いえいえ、それには理由がありました。
まるで「火サス」(火曜サスペンス劇場)みたいな現実展開により、
彼の「役」が、二役になるのか、二重人格者になるのか、
キャラ設定がまるっきり変わってしまうのか・・・・
覚えようにも、台詞そのもの、に 待った が かかっているのです。
たら~。。だだだ大丈夫なんかいな。。。
「まぁ。なんとかなるでしょ。」と笑い飛ばすIさん。
そだね。役者にはこのくらいのハプニングはつきものですね。

わたくし的にはとっても楽しい台詞読み合わせのお手伝い。
台本にある現時点での台詞はすべてOKの彼。
気がふれたように叫ぶシーンも迫力満点です。本気入ってます。ひょ~
声は通るし、滑舌は良いし、なかなかの役者になりそうな予感。。。
・・・と思っていたら、やはり。
主宰は同じながら、更にハイグレードな劇団のオーディションにも合格したらしい。
ん~~~~~!やりよる!
彼との闇取引、秘密の物々交換にてチケット2枚入手いたしました。
舞台芝居に興味のある方はお申し出下さい。
先着1名様に「わたくしと一緒に行ける券」(嫌か?)をお渡しできます。
21日(金)19:00~西九条です。この公演に、大阪市がバックアップに参画したそうです。
お問い合わせお待ちしております~


続いて次にお見えになったのは、堅実系勤務 UP50's ほんわかYさん。
バリバリバイクで颯爽とやってくる。

仁侠映画を題材に、弁士のごとく台詞の練習です。
こちらも回を重ねるごとにパワーアップ。
ドスは効かせるわ、しゃがれ声で呻くわ、吼えるわ、まぁ。そりゃ。楽しい。
あんまり上手なので、かえって目立ってきてしまった
「アクセント」の訂正に、目下挑戦中。
Y氏にとってこれが一番の難関だったようで、悪戦苦闘です。

Y氏、1年近く毎日「外郎売」の練習を欠かさずしていらっしゃいます。
これがずいぶんと功を奏しているようで、
大きな声がどんどん出てくるようになり、滑舌もしっかり、声色も自在に変化、
テンポもゼスチャーもバンバン良くなった。
ん~~~すばらしい!
5月の陽気と、楽しげな二人の表情と で、Happy気分。

そんな教室を外から見下ろしているのは
わたくしの好きなDog Wood ハナミズキです。旬は少し過ぎたけれどまだまだ綺麗。

花のアーケードを通って教室へ出入りするのもまた楽し。
爛漫の春、初夏の兆しを満喫できます。

どこへ行くこともなかったけれど、いいGWをすごしたなぁ。と思います。
役者Iさんの出演する舞台公演「夢見るキツネ」は
21日(金)19:00 と22日(土)14:00 の2回です。
チケットお問い合わせお待ちしております!

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シゴトで踊る!

踊ってきました。
正確には、踊りの指導をしてきました。5月の2日。仕事で。
よさこいです。南中です。
わからない人のために。「南中」とは「南中ソーラン」のことです。
よさこいソーラン ブレイクの一端を担う、有名な一曲でございます。

4年前にも一度インストラクターとして、京都まで週に1回ペースで7回通いました。
このときは、とある有名専門学校でしたが、
今回は、とある有名企業のみなさま。
20代の社員さんが中心ですが、年配の方も含まれております。
ハードな踊りなので、UP50’の方にはかなりきつい。
けれど結構な人数でいらっしゃるのです。40~50代の方々。

時間的にもかなり短く組んであるので、
練習とはいえ、皆さんも こちらも、「必死」でございます。
しかも社員の皆さんはお仕事がありますので、自主練習といってもなかなかできない。
最後の仕上げであったこのたびも、なんだか最初は うにゃうにゃ状態です。
これは大変だ。
・・・から始まった最終練習でしたが、
いやはや。なんのその。練習は13時に始まり、17時まで。終わる頃には皆さん。
「ばっちり」やないですか。すばらしい。かっこいい!キリリとした群舞に仕上がりました。

あとは本番でございます。来週末。大勢の皆さんの前で披露です。
ノーギャラですが、心配なのでセンセイ立ち会う所存です。
せめてリハーサルだけでも。。。めっちゃ朝早いです。ひぃ。
でも心配です。というか、嬉しい責任感です。
プロダクションの Mしゃっちょーがすべての行程にわたり、
わたくしに張り付きでお世話してくださるのですが、

この、「踊りの指導」の仕事に限り、クライアントの手前上、
しゃっちょーが、わたくしのことを「先生!」と呼びはるわけです。
そして、同じく 手前上、「僕をアゴで使うてください」と、言わはるわけです。

楽しいがな。手前上、「水。」「はい、先生。どうぞ。」てなことをやっっちゃうわけです。
でも、あとでやっぱり言われます。

「ええかげんにせぇよ…」

ひょえぇ~

楽しい仕事をありがとうございます。

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さわやか5月がんばれ青年!

さわやか5月を迎えましたね~!5月に入ってはじめてのレッスン生は、
昨年の夏ごろからですから、そろそろレッスンも1年目に入ろうかという、T君。
「話すのが苦手」なために、言いたいこと、思っていることが通じず、
悔しい思いや情けない思いがいっぱいあったそう。

そんなことを話してくれながらも

最初のうちは、なんだかもどかしい、危なっかしい話ぶりで、
聴いているほうがハラハラドキドキ。
話すこと に、苦手意識を持っていると、気後れしてしまいます。
話すタイミングを掴めずにいると、黙ったままで終わってしまいます。
なので、周囲はついつい、「○○だって思っているんでしょ?」とか
「こういうことだよね。あなたが言いたいのは。」「これでいいよね」・・・と、助け舟を出す。

すると、「うん。」だけで答えてしまうので、

その場は丸く収まっても なぜ、どう、YES なのか が、伝わらない。
それでも場は上手く収まったようなので、本人もそれ以上話さない
という図式になってしまいます。

さぁ。この繰り返しで、なかなか思うことを口にすることが難しいT君。
就活中です。面接があります。大変です。
最初の頃は電話のアポイントも「?」な感じでしたが、
最近はちょっと違う。レッスンの予約をするためにかけてくれる電話の声も、
明るい、はきはきした様子が伺える。
言いあぐねていた言葉も、すらすら出てくるようになった。
面接の失敗続きで気落ちしているときもあったが、
彼の素敵なところは「くじけない」ところだ。
そして、面接慣れ=話慣れ してきたのである。
一番苦手な、初対面での会話 を数え切れないほど繰り返す中で、
彼はだんだんしっかり話せるようになってきた。
「何を思っているか判らない表情をしなさんなっ」
と最初はずいぶん口うるさく言っていたが、近頃は よく笑うし、よく話してくれる。

きちんと話を聴いて、的確に答えるように言葉を探している。

純真で集中力に優れたこの青年の素質を見抜ける企業があってほしいと
切に願っているセンセイなのでした。

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ほんまの大阪の味って・・・?

東京から知り合いがやって来た。いつも出張でやってくる度 連絡はくれるのだが、
彼も仕事の合間であり、また仕事先での接待の絡みもあって、予定が立ちにくい。
&、わたくしも平日は夜に仕事をしているときが多いので、
ここ3年ほどすれ違いだった。
しかし今年は運よく都合がぴったりあったため、大阪ミナミへ繰り出すことに相成る。

「食」(飲料)系列の仕事師な彼、「大阪でないと無いモンが食べたい」とのたまう。
しかも一晩で「ハシゴしたい」らしい。

大阪に生まれて育ったわたくしだが、こういわれると はた と考え込んでしまう。
「美味しいモン」なら いろいろ考えが浮かぶのだが、
「大阪にしかない」ってなに??と悩んでしまった。粉モンか?他に何か?

奴(彼)は仕事柄、日頃は腹立つくらい「ええもん」ばかりを飲み食いしているはずなのだ。
一流、高級と謳われる場所へも頻繁に訪れている。
結局、彼のリクエストするまま、「大阪B級グルメツアー」になった。
道端でたこ焼きを買い食いし、食券買ってラーメンを食べ、
カウンターだけのちっちゃな専門店でギョーザを食べる。
さすがに「食」のハシゴはここで限界。
ええのか?これで?と心配なわたくしをよそに大満足な彼。

まあ、いつもの自分でないカタチの飲み食いをするのが楽しかったようで。。。
「大阪お膝元」に長年慣れていると、
感性が鈍ってしまって、つい悩んでしまいます。
大阪にあるモノは東京にもあるだろうし・・・と思ってしまいます。

 

彼曰く、
「大阪のホテル、朝のブッフェでたこ焼き出てた。大阪の人は朝から食べてないよね。」
「福井のホテルは、朝から越前蕎麦。福井人は朝から食べないけど。」

なるほど。そーゆーとこで地域色ってなんとなく見えるのね。
久しぶりに、互いの仕事や、諸々をゆっくり話した。
彼は4歳年上だが、彼が35歳のとき、初対面で、「僕は社長になります。」と言っていた。
それからあっという間に上へ上へと昇っていき、東京へ。ほんまに社長になった。

しかし、胡坐をかくこともテングになることもない。
更に上へ行くために「日々勉強する」ことを欠かさない と言う。
し尽くすことはないのだ と言う。

奮い立たせてもらった。

 

仕事しているときの彼は、洗練された立ち居振る舞い、スマート&ユーモア満載の話ぶり、
人を惹きこみまくって、そりゃもうめちゃくちゃカッコええのですが、
オフモードになると、あんたは甘えんぼさんかっとツッコミたくなるほど、
「てろてろふなふなくたくた…」としょーもないこと連発。

多分今回、彼にとって一番大阪らしかったのは
わたくしのマシンガントーク&一人ボケツッコミだったことでしょう。
彼、今や、大阪滞在の3日間でほぼ普通の方の1ヶ月給料分ほど出演料が入るらしい。
すっごぉい!と思うなかれ。稼げるときに稼がねば、無いときゃホントに無いんです。
社長とはいえ、自由業の身、しかもスタッフも抱えていて大変。
でも、先を見ながら今を見る姿勢は崩れていませんでした。
売り込み戦略も斬新かつ周到!そのアイデアに はっ とさせられる。
そんな風にがんばっている知り合いに長年気にかけていただいていることを
とても嬉しく思うのです。

「花本弘子のコトバの玉手箱」が始まる
と連絡したときも、「名前看板かぁ!」と、とても喜んでくれました。ありがとうございます。
ちなみに↑(彼)、お酒のプロフェッショナル。

フリーのソムリエです。時々TVにも出演してます。出世しよったな~ス~さん。

 

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竹久夢二の春。さくら♪さくら♪

さくら♪さくら♪
歌いながらではございますが。
わたくし、「Bunbun&Hana-chanの Joint広場HoneyBee」
という番組を持たせていただいております。
その、番組の「おまけ」番組として、

「コトバの玉手箱」という、朗読等を取り上げる8分間の帯を、
これまた持たせていただいております。
サウンドプロデューサーの技がピカってます。
SEの入った完成作品がPCに届くたび、にやけてしまうほどです。
広げた想像の翼に飛び立ちの風を送られる感じ。。。めちゃ、よろしで。ほんま。
「Joint広場番組制作室」を検索すれば、
「コトバの玉手箱」ページから過去の朗読作品ダウンロードもOK。
現在ダウンロードできるのは、放送が終了した2作、

「どんぐりと山猫」「てぶくろを買いに」です。

 

・・・さて、なんで冒頭で歌っていたかと言いますと。
この「コトバの玉手箱」の製作にあたり、先日、竹久夢二の「春」を録音いたしました。
わたくし、小学生の声で歌っております。さくら~♪さくら~♪(笑)
ちょっと時期はズレますが、こちらは5月に入ってから、ONAIRの予定です。
朗読ファンの方も、そうでない方も、是非一度聴いてみてください!

 

さて、現実世界では
9日金曜日に、今年の「お花見」に行って参りました。
わたくし、病み上がりをおしての参戦、花見より鼻詰りです。
「女子限定」のお花見会。年齢幅は結構あるが、夜桜の下では判るまい。
しかもメディア系チームなだけに、若手は かぁいいのが揃っている のも事実。

座り込みを始めて間もなく他の男子チームからお誘いもかかれど、
若手がきっぱりと断っている。
わたくしはそういうシチュエーションが久しぶりなんでへらへら嬉しく笑っていたけれど。
さぁて!こちらは女子ばっかりですから酒の肴はみんなで持ち寄り。
まぁ、いろいろとバリエーションに富んでいて、どれもこれも旨い!
「みんなぁ!花、見ようやぁ!」全員、手元とその先ばかり見つめております。(笑)

新しい顔と繋いでもらったり 久しぶりの顔と再会したり。
花も美しいけれど、その下でわいわい「春の出会いなおし」するのが、
「花見」の醍醐味ですよね。

帰り際、聴きなれたメロディーにふと振り返ると、
隣の会社員グループのなかで、ギターを持った二人が歌っている。
absorbの「桜ノ雨」。
えぇぇぇ!?
「JOINT広場HoneyBee」の番組内で、
3月末まで使わせてもらっていた、absorbの曲。
番組で追っかけ取材していた「プロジェクトS」に絡めて、
この曲は何度も繰り返しわたくしに熱い感動を運んでくれた。

こんなところで聴けるなんて!

嬉しいやら、驚くやら。absorb、すごいやん!
「桜の雨」を歌う会社員二人組みの向こうには桜と城壁のコントラスト。
とっても綺麗でした。(ライトアップのせいやけど。)

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入園式司会

入園・入学の季節です。
このたび、5日に、三重県名張市に新設のプリインターナショナルスクールへ
入園式の司会に行かせて頂きました。名張に8:30入りです!ひ~~~

名張駅前で迎えの車を待っていると、
同じ場所で立っている美しい金髪の女の子。
もしかしたらプリの外国人スタッフかなぁ…と思いつつ、並んで立つこと5分。
やはり、プリスタッフに新しく加わった方でした。
ニュージーランドからやってきたエマちゃん。
きゃぁきゃぁわいわい話しながら会場へ。
この4月が新設開園でもあるので、入園児が100人近い!
でっかい会場を借りていますが、会場整理だけでも大変です。
しかも議員さんたちや地域のお偉方もどんどんやってくる!
もうわたくしも含めみんなてんてこ舞いです。
しかもわたくし、進行内容まだ聞いてないし~!

進行表はなんとか間に合い式典は終了。
その後には入園児へのプレゼントコンサートがありました。
ペドロ&カプリシャスの元メンバー、「クニ河内」さんと、
とってもお若い奥様「みかちゃん」。二人で音楽活動をされています。
このふたりがプリの園歌を作ってくれているのです。
彼らはCMソングなども数々手がけているので、
「知ってる知ってる!」と、お母様方もきゃぁきゃぁノリノリ。
スタッフ勢ぞろいで振り付けつきで歌う園歌もとっても楽しい!
はるばる北海道から「園歌コンサート」のために楽器を積んで車で名張入りしたお二人!
チビッコもオトナも大盛り上がりのコンサートでした。

 

終わってからは、スタッフみんなでランチタイムです。
エマちゃんとお話しながら、
「英語で弁当の中身を説明するのは難しい」・・・・・・と痛感いたしてまいりました。

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舞台司会でお得気分

春爛漫。4日の日曜日、
東京のプロダクションが主宰のカラオケ大会、その司会に行ってまいりました。
ご縁を仲介して頂いてのお仕事だったので、
東京のプロダクション社長とは当日まで面識なし。
当日のプログラムなども郵送してくださっているのだが、
受け取りや確認の連絡は仲介者と取るので、会えないままの当日なのである。

さて、朝一番に会場到着し、舞台袖へスタンバイ。
会場スタッフはなじみの顔なので、会う人毎に
「久しぶり~」とご挨拶していくのだが、パリッとスーツの見慣れない方が一人。。。。
「ひょっとして??」  

・・・・やはり社長様でした。
大阪での大会、遠征して来られているので、気遣いがそりゃぁ細やか。
気ぃ使いすぎで気の毒なくらいです。
「そんなとこまでいいのにいいのに」と逆に言ってしまいそう。

発表歌唱、コンテスト、キッズダンサー2人がその合間を上手に盛り上げます。
日本舞踊のステージも華やかです。
そして、美空ひばりのちっちゃい時そっくりさん、
テレビにもよく出てる「もも」ちゃんがゲスト。
そのバックでは、よさこいチーム「めちゃんこ夢邪気」さん。
よさこい繋がりで、代表と名刺交換、仲良くなっちゃいました。

審査員の方々も有名な方が多く、やんやのうちに終了。帰り際の出口では、
社長自らくじ引き抽選会のリードをしながら更に盛り上げてます。
わたくし、当たらないのに、おまけでワイン頂きました。

おおきに社長。
さぁ。ここまで読み進めてきて、
「結局なにがお得気分やったねん?」と、皆様の疑問も膨れ上がったことでしょう。

そう、何がお得やったかと言いますと、、、、、
その、「社長」が、

いっちーにそっくり!

やったんです。(いちはらはやと ね↑)
もう、わっかいわおっとこまえやわかっわいいわ
彼がいっちーっぽい笑顔でこちらを向くたび、ひゃほぅ!ですよ。大阪のおばちゃんわ。
いやぁ。めっちゃ得した。ひじょーに嬉しかった。ひゃっほぉ!
以上。「お得気分」の巻きだった!

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コトバの玉手箱

教室生徒さんや関係者の皆さんは既にご存知かと思いますが。。。
わたくし、地元のFM局にて1月から番組を持たせていただいております。
その番組のリンク(おまけ)で、「コトバの玉手箱」っちゅー番組枠を、
3月度より更に持たせていただいております。
これはわたくしが朗読などを主体に収録している番組にございます。
ついぞ聞き逃しっぱなしの方のために、このたび、配信いたすことに相成りました。
順次アップしていきますが、ゆっくりゆくぅりです。
放送予定が終了したものから配信していきます。
番組デザイナー、Macky の製作によるイラストをクリックすると聞こえてきますよ!

是非是非聴いてみてくださいませませ。

Joint広場HoneybeeHP

 

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竣工式はてんやわんや

去ること一週間前の 21日(日)、
三重県名張市で新設される保育園の竣工式、その司会進行に行って参りました。
朝7:00、理事長が高級車で迎えにきてくださる。(でも運転は理事長)
土曜日から未明にかけて続いた「春の嵐」(風びゅ~びゅ~)。
この影響で、朝から黄砂が…
「いやぁ!見て見てっ!今日は満月やったんやねぇ!きれいな月!」
「ほんまですね~えらい曇ってるからまだあんなにきれいに光ってますやん。」
などと ぼけた会話をひゃんひゃんしている女子チーム。

運転席の理事長、ぽそっと いわく、
「これは黄砂。」
「あれは太陽。」

 

「…………。」  朝からぼけたおしですみません。

さて、会場(新設保育園)では早朝から地元採用の職員さんが大わらわで準備に奔走。
あちらこちらに小さな春のお花を飾るだけでも大変です。
竣工式の始まる頃には そぞろに地元有力者各位皆様が続々と駆けつけ完了。
開いてみれば、県境を越えての違いがたくさんあって、
様式・しきたり・考え方、いちいち驚いてしまうほど。

テープカットもこれまた吹きすさぶ黄砂の影響で、急遽屋内での運びに…
終わってみれば なんやかんやとハプニングだらけの竣工式でした。
わたくしが長年親しくお付き合いを頂いていたスタッフが、
大阪から三重県へ引っ越してしまいます。
寂しい気もしますが、そんなことより、

燃えるような勢いをそれぞれから感じられるのが嬉しい。
一人一人、エネルギーが満ち満ちている感じです。
そんな熱いスタッフに送られて、わたくしは同日夕方からの仕事に間に合うよう、
竣工式終了後、名張駅へダッシュ!

大阪行き特急に飛び乗りました。電車が滑り出し、大阪とは違う車窓の風景。
棚田、その向こうの斜面にトタン屋根の小屋。
「あれは農具入れておく小屋なんやなぁ。。。。。」
…と記憶はここまで。
次に記憶が戻ったのは鶴橋駅。「なんじゃ、ここは。どこじゃろね。」
と窓の外をぼんやり眺める。
ホームの向こうにみえる看板には「06-12××-5678」と電話番号。
「あぁ。もう大阪ですかいな。」降りる用意もしておかねば と ふとみると
胸元には「滝のごとく」爆睡の「おしるし」が・・・・。

OH! What's this?

4月の入園式に向けて、もう一度控えている名張行き。
わたくしも体調整えておきましょう!

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朗読は楽しいよ

「朗読」を、がんばっている生徒さんたち。
「声の表現力」が どんどんついてきています。
最初はなかなか難しいのですが、文章に慣れてくるにしたがって、
出だしの声、台詞の言い回し、それなりの「色」が
ふんだんにちりばめられていきます。

「アルコール依存症の患者に酒が飲めなくなる薬を処方する医師の独白」
が主体の短編小説に挑戦していた、

●介護福祉系会社経営・酒好きTさん。
薬の処方で呑めなくなっているはずの患者が楽しく酔っ払う場面を好演。

 

台詞:「いやいや~ぁ。実に旨い!やっぱり酒は旨い!!」
乗り具合が思わず笑いを誘います。お見事お見事。

映画解説者風に、大好きな映画のベストシーンを台詞のみで展開することに挑戦中の
●堅実系勤務・ほわほわほんわり優しい系、Yさん。
↑こんなYさんが選んだベストムービーは
往年の大映任侠映画、「博徒一代血祭り不動」・・・・(なんでですねん)

台詞:「俺の背中のお不動さん、ぶち抜いてみやがれぇっ!」
おっとろしい啖呵が、彼のほんわり優しげな口元から、次々に繰り出されます。

台詞で綴っているもんだから、無声映画の弁士状態です。
任侠道を全うしながら死にいく「音次郎」さんの呻きながらの台詞まわし

台詞:「うぅ…誰も恨んじゃいけねぇぜ…」的な部分が圧巻です。(ほんまに。)
ひぇ~面白すぎ。

洒落た現代詩を中心にエッセイなどをチョイスしている
●しゃべり系勤務、標準語バッチリ女子 Aさん。
落ち着いた、癒し系の独特の声質が、詩やエッセイによくあいます。
「間」を我慢できるようになってからは
更に味わいが深まりました。

台詞:「さよならわたしの愛していた人…」
抑えた感情を微妙に表現に乗せてくるところなど、天性の感のようです。

そんな皆さん、「読んでみたい」題材を探すのに、
本棚を探ってみたり、DVDを書き起こしたり、本屋さんで立ち読みしたり。
「今までになかった」楽しみを見出してくれているようです。嬉しい嬉しい。
「こう読むのが正解」というのが「無い」朗読の世界。アドバイスをしながらも、
自分自身の「読み」を振り返らせていただく良い機会になっています。

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キャリア学習講師

初めての体験!うっ!はずかし!
15日(月)地元中学校の依頼を受け、キャリア学習の準備、
「仕事に関する聞き取り学習」なるものの講師として、
「講義」(?)してまいりました。

普段は大人の皆さんを相手に講義を展開しているので、
初めての中学生にどっきどきですよ!

大人の皆さんとはワケが違いますので、
「難しくならないように」思いっきり気を使ってはいるのですが、
ついつい、「難しくなっている」ような気がし、
しゃべりながらアタマのなかで右往左往するものですから、
「同じことさっき言うたかな?」などとはらはらしっぱなし。
「アナウンサーに興味のある」皆さんが対象でしたが、
1年生だもんね。まだまだ進路を見極めていくには情報収集の段階です。
「早口コトバ」遊びや「ナレーション体験」も少しだけ取り入れてみました。
みんな、どない思ったんやろう・・・手厳しい感想が返ってこないことを祈ってマス

6月に行われる予定のキャリア学習。
3日間、社会経験、仕事体験をするそうです。
そのときに、今回伝えた、「大きい声で話すこと」「はっきり話すこと」
を思い出してもらえるといいな・・と思います。

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花ざかり夢ざかり

春の匂いいっぱいのうららか日和。14日の日曜日に、
箕面市で開かれた歌の発表会の司会に行って参りました。
わたくしが20代後半の頃からですから、もう10年以上のお付き合いを頂いております。
主宰のMiki-Chiyoさん。は、新潟県出身。
今回、ついにご本人にお伝えしてしまいました。
「私が今まで出会ってきた女性の中で、一番美しい!」
もう・・・ねぇ・・・・ほんま、め~~~っちゃくちゃ「きれい」なんです。
なんで???っていうくらい。「新潟美人」とよくいわれますが、
こんなに美しくてよいのか??
しかも、10年以上のお付き合いの中で、お嬢さんは二人ともお嫁に行き、
もうお孫さんもいるというのに!・・・だ。
ご本人曰く、「なんもしてない」のにもかかわらず。
その美しさは一向に衰えない。スタイルも変わらない。
セクシードレスを身に纏って、豊かな声量と情感溢れる歌いっぷりで会場を魅了する。

今回は、通信カラオケDAMに、彼女の2曲目が入ったということで、
そのお祝いムードも加味されて会場は大賑わいでした。
その!2曲目のタイトルが「花ざかり夢ざかり」。
実はわたくし的にはイチオシのとっても好きな曲。

女は 花ざかり 夢ざかり
いくつになっても 心ときめく
愛するあなたに 抱かれて
きれいと云われて 暮らしたい

サビの部分ですが、ここを歌い上げるときの彼女の表情が
可愛らしくてセクシーで・・・・たまらんのですっ!(おっさんか・・・わたくし)

J-POP風演歌??な感じなので、わたくしも練習してみよう。

DAMで歌えるようになってやるんだい!

そしてこのたび、会場に到着し、PAブースに挨拶すると、
これまた、わたくしが大変お世話になっている
PA集団「Rise」のボス、ここにも君臨。
Rise の皆さんとはわたくし、地方遠征ではいつも一緒。
地元のよさこいイベント「ええじゃないか祭り」のPAも彼ら。
なんてったって、ボスが高知の地方車経験多数ですから、
よ~~わかってはる。
今年初めてボスがPA(マイク)に入ったのだが、
耳の肥えた会場の皆さん、一様に
「マイクええわぁぁぁぁ!!」「音響最高やわぁぁ!」
と大喜びで、わたくしもちょい嬉しい。

イベント最後は「花ざかり夢ざかり」記念のプレゼントが
Chiyoさんのサインつきで会場の何人かに進呈されました。
そんな彼女の所属レコード会社、
先日行われた地元中学校でのHOTなライヴステージに出演した
「absorb」と同じだった。
来校記念に、また、ラジオ番組用にと一緒に記念撮影してくださった
「absorb」のイケメン3人組。
「Joint広場HomeyBee」のエンディング曲にこれからも曲提供してくださるそうです。
すっごいことですよ!!これ!!お楽しみに!

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Joint広場Honeybee 放送開始

すっかり更新をサボっていましたが、
ここんとこいろいろと楽しい準備をしておりましたのです。
お待たせいたしました!いっよいよでございます!
兼ねてより、このページでも何度かご紹介させていただいておりますが、
わたくしがパーソナリティをつとめております、コミュニティラジオ放送

JOINT広場HoneyBee 毎週水曜日20:00~20:50で生放送です。
この番組の流れのままに 20:50~21:00の放送枠で
新番組 「花本弘子のコトバの玉手箱」 が3月から立ち上がります!
機会あった皆様には、ちょいちょいとお知らせしてはおりましたが、
放送はいよいよ3月3日からと相成りました。

くーるだんでぃの編集アレンジで、自分で言うのもなんですが、めっちゃええ感じです。
これは是非!聴いていただきたい!感想もいただきたい!
みなさんどうぞ聞いてくださいね。
「コトバの玉手箱」の紹介ページもございます。
秀逸でっせ。ちょっとわたくしがステキ過ぎるかもしれぬぁい。
皆さんと対峙しているときのわたくしとのギャップを大いに楽しんでください。

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伊勢神宮参拝の巻

伊勢ご参宮の折からは必ず門違いなされまするな御登りならば・・・(from 外郎売)

「お伊勢参り」。江戸時代には「一生一度は」と誰もがあこがれた道だったよう。
「行こう」と思えば「行ける」現在。便利になったものです。行ってきました。伊勢参り。
機会あらば…と以前から思いを馳せていた「高野山」「伊勢神宮」「石上神宮」。
節分を過ぎてすぐの運気の節目の時期に「伊勢神宮」の話が来るなんてビンゴです。
行く気満々でこの日を迎えました。

参道へ誘う宇治橋は昨年11月に新しくなったばかり。
橋の下を流れる 五十鈴川の水面が輝いています。

参道を奥へ進むと、堂々と茂る樹齢何百年の木々。
「木」=「気」  悠久の昔 

そこに根付き、ただ、黙ってそこにありつづけ、
流れ行く時代を記憶し様々な悲喜こもごもを見届け
いま在る私たちの人生が終わってからも 

まだそこにあって 黙したまま森羅万象を受け止めて 

それでも少しずつ大きくなっていくのでしょう。
神の気を宿す木。必ずやりたくなる      

さすり さすり もたれ もたれ

そしてちょっとだけ 思っていることを聞いてもらう。
参道はOKだが、境内は撮影禁止。たくさんたくさん祈る。
キセキがキセキを呼び込みますように。ナガレがやってきますように。
よーさん祈り過ぎか・・・?
偶然なんだか、必然だったのか。今回、自分のことではなくて、でも、
届けたい、届いて欲しい、思いがあった。
雑念が消える合間があって瞑想域に一瞬入る。なんとなく 届くような 届いたような・・・・

現実に帰ると、陽気な仲間たちの顔。

伊勢参りに声をかけてくれた、若人たち。
気心分かり合えた、楽しい仲間。
帰り参道は 後になり 前になり うろちょろ うろちょろ。
有名(?)な、神馬には会えなかったが、「神鶏」の群れに遭遇。
「にわとりぃぃ!」
←みんなで追い回す。ベストショット。

参道出口再びの宇治橋の袂では、

「はっはっは・・・はなちゃん!たたた、、たぬきやぁっ!」
振り返ると参道際の植え込みから
てんてろりん  と  たぬき。
「神鶏」の次は「神たぬ」・・・か?

夕暮れの橋を渡って神の域から出る。でたら あとはスイーツでしょ。
うろちょろうろちょろうろちょろ。
が、しかぁし! 時既に17:00前。商店は軒並み店じまいを始めているではないか!
そんな中でも雑貨は見たい。開いている店へ入って品定め。。。。している間に・・・・
わぁぁぁっっ!ほんまにみんな閉まってる~~!
行きがけにチェックした店も閉まってる~~!

しゃーないので(失礼!)、まだ開いていた赤福本店で、ぜんざい食べる。

何十年ぶりに食すのか・・・酒飲みなのであまりこういうのは日頃欲しいとは思わない。
餅・塩昆布・梅干・ほうじ茶をいただいて、しるこ は残る。ごめんなさい。
昨年夏ごろから意味ナク行きたかった場所。何故だか神社仏閣ばかり。

そのうちの一つ伊勢神の元へ行くことができました。
じゃてぃこちゃんたち、ありがとう。有意義で楽しい一日でした

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シャンソン&歌謡発表会

1月31日(日)。
毎年この季節に頂く、「歌う生涯学習成果発表会」。

司会進行でご一緒させていただきました。

朝は打ち合わせ含むスタンバイ時刻が 9:00!
宝塚市内で行われるため、南に在住のわたくし、結構早く出ないといけません。
7:00にお家を出て、ぴったり到着!
既にホテルロビー受付では関係スタッフが準備に奔走しています。
10年来のお付き合いを頂いているのですっかり皆様顔なじみで、嬉しい朝のご挨拶。


女性スタッフの皆さん、いつも華やかで美しくきびきびしていて、
見習わなければいけないなぁ。。。と、毎回思います。
リハーサル、会場打ち合わせ と矢のように時間が過ぎ、10:25スタート。

面白楽しいステージ、素敵な歌声が続く中、あっという間に18:00。
18:00からは、ゲストシンガーがすばらしいプロの歌声を次々と披露していきます。

そして19:00の終演。ラストを閉めるのは、
シャンソン、カンツォーネを主に、ライブ、コンサート活動を精力的にこなしている
主宰の T氏。

ことあるごと、ご本人にも思わず伝えてしまうのですが・・・
ステージにある彼はとぉてもセクシー。
歌にのせて感情がほとばしり、彼の声に包まれる客席はいつもうっとりです。
わたくしも横で聴いていて泣いてしまう事度々。
すごいなあ。プロ。
主宰のご好意に甘えて、打ち上げも連れて行っていただきます。
スタッフの皆さんと、とっても楽しい和気藹々の席。

丸々9時間、ほぼ休み無しでしゃべって段取りして…を続けるので、
緊張のほぐれる間がほぼ一日中ありません。
したがって打ち上げの席上では、まぁ、酔いの回るのが早く、失態がないかと戦々恐々。
(一人楽しくなりすぎてたらごめんなさい)
スタッフ皆さんの心遣いや、主宰T氏の「マイ・ルール」
に、会場お客様への愛情と、筋の通ったかっこよさを いつも感じさせていただきます。

T氏50歳代ですが、40歳前半だった頃とびっくりするほど変わりなく、
せくしぃさは更に増したかもしれませぬ。

そして、T氏と昔からの歌仲間で、必ず同席されるN氏。
過去にN氏の披露宴でも司会をさせていただいたのですが、
この方もおっどろくほど 若い。  朝、お見かけしたときに、
ヘアスタイルを変え、メガネも替え、ファッションもちょい変えていたので、
「おぉ!こーちゃんかっこいい!また若返ってますやん!」と叫んでしまった。

「俺もう53やでぇ」(にや)
「・・・・・・・・うっぞ~~~~ん!!」
後姿は20代、歌う姿は30代。おとろしや・・・・

そういえば女性陣も全く昔と変わらない。。。。
結論。
アンチエイジングのためにも・・・・・・歌いましょう。

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FM放送始まっちゃいました

いやいや、このたびは福岡からも、また大阪府下あちらこちらから
応援のメッセージなども頂いておりましたが、

いよいよ!始動しちゃいました、FM放送!
企画スタッフ全てがボランティアの番組ですが、
「みんなで作る」感覚が、め~~~っちゃ楽しいんです!
プロデューサー、クールダンディ。ディレクター、ハートフルダンディ。

デザイナー、Macky。

それぞれが、それぞれの得意分野を最大限に活かしきっているカンジ。

初日から生放送ですが、
サテライトスタジオ前には時間を追うごとにたくさんのギャラリーが!
ううううれしいなぁ~~(ヨロコビ泣き)


モニタリング用のイヤホンは、

プロデューサーくーるだんでぃ が一手間かけてくださった、

プラスアルファなパーツが嬉しいスグレモノ。しあわせしあわせ。
パーソナリティBunbunも どーよどーよ!ちょっと慣れてきたんではないのかい
本来の名調子が出るのも、もうまもなく。
番組の持つ企画やコンテンツが興味深い内容目白押し!であることはもちろん、
なにより「やっている」ことが楽しい嬉しい面白い!
この感覚を一緒に味わえれば...と、わたくしもかなりの方々にお話いたしております。
ちなみに今日は、放送の前に
老人ホームやケアセンターへ、「笑いと楽しみ」をデリバリーされている
岸和田出身和歌山在住のM氏に番組のお話いたしました。
M氏、ハーモニカだけを携えて慰問を続けていらっしゃいます。

「いくつになろうが、何も出来なかろうが、
 気持ちさえあれば 人を癒したり楽しませたり いつだって どこでだって やれるはずや」
が持論。ハーモニカも我流。楽譜なし反対吹きの妙技。
ご自身もリタイヤしてからの一念発起です。
いつか、その熱い想いを、その熱い語りで伝えてもらえるといいな~・・・・なんて。

番組の企画が持ち上がって以降、楽しさあまり
きゃっきゃきゃっきゃといらんこと言うてみたり調子付いてみたり
いちびっている間に 気が付けば
あったかくてちょいと刺激的なエネルギーに、ほっこりツツマレテます。
感謝。

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コミュニティFM放送 Honeybee始動!

始まりますえぇ! 「Bunbun!Hana-chanのJoint広場 ハニービー」!
じゃじゃ~ん! 新年も明けましたので、お約束、旧正月まで待たずに発表いたします。

1月20日(水)から、毎週水曜日 午後8時から9時。
毎週(多分)生放送でお届けする、リスナー参加型ラジオ番組 Joint広場HoneyBee!
わたくし(Hana)と、ハートフルダンディ(Bunbun)がメインパーソナリティーです。
じぇひじぇひ、聞いてくだしゃんせ。

昨年 秋も暮れの11月下旬、計画は動き始めました。
ひょんなきっかけ、ソレはクールダンディの妄想。
ソノ妄想はハートフルダンディの熱いハートを直撃。
(ダンディーズ、えらく盛り上がる)

楽しそうだにゃぁ。。。。妄想は暴走だねぇ。。。。。などと言いながら
はしゃぐダンディーズを横目に ひたすら焼き鳥を食べ続けていたMs.Mackyとわたくし。

「ねぇねぇ、HanaちゃんHanaちゃん。生放送と仕事が重なると大変だよね。」
「もちろん」。・・・・・・・??「へ?」

・・・・すでに巻き込まれた後だった。
恐るべし巻き込み旋風ダンディーズ。(特にクールのほう。)
Ms.Mackey も、デザイナー兼イラストレーターとして渦うず巻き込まれる。

運営関係者は全員ボランティア。「楽しいからやる」その気持ち Only!

そんなこんなで「仕事が早い」ダンディーズ。
あれよあれよと言う間に1週間後には放送開始日、放送枠まで段取り、
同時進行で熱いハートのBunbunは既にネタ集め&種まき。
恐ろしいスピードで形になっていく。

ファミレス集合で夜更けまで「ミーティング」。コンテンツがどんどん揃っていく。

台本のタタキが仕上がり、局長と最終確認。あとは本番やぁっ!
というわけで。
わたくし2010年から毎週水曜日の夜はレッスン定休タイムです。昼間はOKです。

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スピーチ教室

2010年
最初のレッスン 7日 は、昨年秋から熱心に通ってくださっている H氏。
仕事始め間もなくにもかかわらず、早くも 来週のために準備に入っている模様。

H氏は、秋の短期集中講座を受講し、
その後もプライベートレッスンに引き続きお越しです。
「上手くいくときもあり、全くだめで恥ずかしいだけのときもあり…」
と、場面ごとに多少のムラあり感のある状況だったらしい。

若くして昇進、ポジションが変わると、ある日突然人前で話さなければならなくなり、
しかもそれが業務ともなれば、
「下手なので~…」
なんてことも、言ってはおれず。
こんな境遇であせっている、本来「デキル」方々 が多いようです。

さて、H氏。
毎週の「業務会議報告」のまとめ方やいきなり回ってくる「朝の一言」のネタなど、
今まではしてこなかった形での準備に挑戦。
自己の考えや、聞き手へのメッセージ性を明確にするため、
一つ一つを丁寧に作り上げています。

H氏の目に留まる、耳に留まる事象は、彼自身が常時、想いを馳せているのであろう、
他者への思いやりや優しさに繋がっています。
彼の持ち込む「ネタ」に「判りづらいから、ああしてこないして…」
と突っ込みながらも
いつも ほのぼのさせてもらっています。

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2010年おめでとうございます

謹賀新年

うちの玄関の正月飾り。
ほぼ全て100円ショップで見つけたモノモノを集めた、Fake です。
しめて800円~1000円くらい。毎年使いまわせるスグレモノです。
このなかに「本物」が 唯一つ。
毎年誰にもばれないで3日間が過ぎ去ります。

 

3が日はお仕事してきま~す。

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FM局視察・・・の様な・・・

兼ねてより予定していた、奈良町にあるFM局視察。
来年新春から動き出すプロジェクトの一端として、
年内に視察が決定したのが12月中旬。
メンバーのスケジュールをすり合わせ、27日に行くことに。。。

FM視察団、集合場所。某JR駅前。
クールダンディがクールに缶コーヒー片手にお待ちである。
わたくし合流後、ハートフルダンディ到着。軽装。(さぶいで~奈良。)
Ms.Macky到着。重装備。(車んなか暑いで~)

クールダンディのクールな軽自動車で出発なのさ!
道中は わいのわいの と 1月から始まるプロジェクトの話で興奮気味。

全員のわくわく感が折りかさなって、妄想が妄想を呼んでくる。
オトナがマジになると、こんなにわくわくするんだね~!
遊び心も満載なもんだから、ひらめき、アイデアが溢れてくる。
奈良町 到着!古民家の立ち並ぶ風情溢れる町並み。
あぁ~~いいなぁ~すてきだ~

FM局の入っている建物は、江戸時代から180年、びくともせず
新しい、いろんなエネルギーを取り込んで佇んでいる。懐のでっかい町屋。
玄関の土間がずぅっと奥へ続いている。中庭から明るい日差しがそそぐ。
漆喰の壁で頑丈に作られた蔵のなかは、FM局の収録スタジオ。
なるほど~天然の防音室。
茶店やBar、アトリエ、ちょっとしたスペースでは水彩画の展覧会。
新旧渾然一体となった心地よさが不思議。

局のスタッフには会えなかったが、茶店の店員さんから
客観的にFMについて語ってもらえたのは収穫収穫。納得ポイントが満載でした。
うちらのプロジェクトにも活かしていけそうデス。

FM局を出て、ぷらぷらうろうろ、あっちへこっちへ
さまよいながら面白そうなモンが目に入るたび、ひゅるひゅる~と吸い寄せられていく。
これって楽しい。

何気なく通り過ぎてしまいそうな路地の奥、
古い家のなかで、新しい感性が待ち受けている。
何を買うわけでもないけれど、見て触れて、オーナーさんと話す。
それだけで めちゃ楽しい。
うきゃうきゃ わいわい、視察団 4人は 既に 観光客。
記念撮影~!
次、あっち~! 次、向こうの辻~!雑貨屋さんのまえで目がキラキラ。

いやぁ。ほんっとに楽しかった。リフレッシュです。いいもんですなぁ。

来春早々のプロジェクト。新年明けましたら公開いたします。むっふっふ~

 

クールダンディ オススメの搗き立てのお餅、道端で4人でほおばりました。
むちゃ美味かったっす。

 

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クリスマスでした。

クリスマスイブイブ、天皇誕生日
仕事を含め、予定が急遽なくなってしまいましたゆえ、
手持ち無沙汰がてらイブイブを「独り」楽しんでまいりやした。

だって、今年は 「御堂筋イルミネーション」も「イエナリエ」も、どっこも見てないし。
日程的にもここで見ておくのがベストかと・・・
「独り」で行ってきました。(ほっとけ)

日が暮れるのを待ち…帽子・マフラー・手袋・マスク フル装備完了…
いざ!
チャリンコにまたがりゆるゆる走る。平坦な道、車の少ない道を選びに選び、
普段は通らない、知らない道を、目的地へ向け 方向感覚だけで進む。
街灯の無い、真っ暗がりの、先の足元も見えない道もしばしば。
こけたり落ちたりせんように と 見張る目が寒さとともに充血。

えっちらおっちら紀州街道を北上し、お城下へ。
白壁の古民家の合間に道に面した玄関土間で商いをする店が点在する。
コロニアル風の建物では華やかなパーティーが開かれていた。
ガラス越しに着飾った男女が群れておる。マイクで誰かがしゃべっている。
「おーこんなところでこんなことができんのかぁ」とスピードを落としてちら見。

通り過ぎざまに、己の銀行強盗なみの姿に気づく。(きゃーOh My Gosh!)
そうか。今日はイブイブや。「独りチャリンカー強盗」はつぶやく。

目的地 到着!そこはカップルの群れ群れ群れ。


(・・・・怒!)

単独銀行強盗はそれでもまぁまぁ楽しかったのでした。

歩いたり、自転車に乗ったりすると、
いつもの風景の中に新しい発見がたくさん見つかります。
感性を保ち続けるのにはオススメです!

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プレゼンテーション成功!嬉しい報告Ⅱ

「他の教室も見て回っているんですが…」と
10月下旬に問い合わせてくださったBoy氏。
11月いっぱいの一ヶ月と、つい先日の5日の受講は「リハーサル」と題し、
週1回ペースで猛勉強されました。

仕事で他企業へ出向き、状況説明や経過報告を他社と同席で行うとのこと。
なんだか自分で納得できず、このままでは…と一念発起です。

原稿を持ち込み、資料を持ち込み、改善を重ね、立ってしゃべって…
……いくうちに、
あら。なんだか上手になってきたではないですか。
繰り返し繰り返しやっていくうちにすっかり覚えこんでます。
いきなり原稿無しでやってみたところ、すらすらと自然に話しているではないですか。

「これなら大丈夫!」と太鼓判を押したのですが、
ご本人は本番が近づくにつれ不安の波が押し寄せているよう。

そして、本番の7日、夜もふけた頃、報告メールが届きました。
最初は周囲の視線をちらちら見ながら話していたらしいのですが、
どうやら他の皆さんは Boy氏の話しぶりに気圧されたような雰囲気。
そこでBoy氏、よっしゃとばかり、さらに自信に満ち溢れた話し方が出来たようです。

お得意先や他社からも「資料といい、内容といい素晴らしい」と絶賛だったらしく。
Boy氏、かなり気合入れてがんばったので、
気持ち的にちょっと休憩に入られるようですが、
きっと今回の経験は次に役立つことと思います。

一度しっかりやりきれば、次回が易しくなるんです。
いろんな資格もたくさん持っているBoy氏。
プレゼンに自信が出たら、さらに活躍の舞台が増えることでしょう。

がんばれ~~Boyさん! 

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アクセントで奮闘

初めての受講日を迎えたAさん。
「話す」ことを仕事にされているので、正確なアクセントが必要 とのこと。

久しぶりに紐解く「アクセント辞典」。わたくしのはちょいと古いのですが・・・
「こんなものがあるんですかぁ!知らなかったぁ!」
Aさんのレッスンが始まりました。

彼女が主に必要なのは数字や年月日など、限られた分野。
が、しかぁし!この数字 やら 年月日 やらがクセモノなんです。
割と難しい。というか、間違いやすいのです。
実はわたくしも間違いを正されたこと数多く…

気を抜くとふと間違えるんですよね。(言い訳)
アクセント記号の読み方を、一生懸命チェックしているAさん。

何種類かある音の違いを、驚く無かれあっという間に判別していきます。
1.5時間、レッスンが終わる頃には
自分で記号を見てひょいひょい正確な音を出し始めました。

カンですな。耳のカンがよい方は、早いもんです。
アクセント以外にも仕事に活かせそうなことは全て日常に取り入れ始めたというAさん。
仕事場で部下が増えていく、責任が増していくときほど自分を磨くチャンス。
Aさんのリクエストのおかげで、アクセントの再確認をさせていただきました。

ありがとうございま~す!

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さんくすぎびんぐDAY

11月の締めくくりといえば、
もう10年来続けてお仕事いただいている、K市の農業祭りのステージ司会。
なんと今年からK市に隣接する二つの市のJAが合併するとのことで
K市の紹介で、2日続いてステージ進行の仕事をいただきました。
I市主宰の22日は午後から、K市主宰の23日は午前中、雨との予報。
しかも気温がかなり下がるとのこと。こうなると屋外ステージは辛い。

主催者はもちろん関係スタッフ全員が辛い。
マネージャーも朝から雨具を用意してくれていた。
…が、しかし
22日は終了間際の15:00前から降り始め、
せかされるように少し早めに進行したところ、
ステージが終わるのを待っていたかのように

どっば~~っ  と降ってきた。

23日朝にはすっかりあがり、気持ちの良い暖かな日差しが降り注ぐ。
良かった良かった。
毎年必ずペア司会で楽しく盛り立てていくのだが、
「もう10年経つねぇ…」とお互い感慨ひとしお。
気持ちも感性も見た目も変わらないけれど、
「唯一、終わった後の疲れ方が違うわな。」 と、納得。
兄さんも今年48歳。らしい。
ほな最初会うたんは、30歳代後半やったん??
ひー。
兄さん(高座名のある方なので)は風貌的に昔から変わりまへんけど、
わたくしはひょっとしたらちっとは変わったかもしれない。
う~ん。光陰矢の如し。恐ろしや。。。。

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English Recitation Contest

夏休みも終わりの8月末、地元のとある中学校に、発声指導に行きました。

Y先生(英語教諭)のテビキにより、
Y先生が指導している中学生有志チームを対象に行ったのですが、
この中学生たち。Y先生の指導の下、英語暗唱や英語劇をやっています。
発声指導の後、一人ずつ暗唱披露してくれました。

「あ、あ、あ、あーたたち。ほんまに中学生か?」
1年生はまだまだ発展途上な感じだが、3年生ともなると、「なかなかやる」んである。
発音、表現力、堂々としたステージマナー。
「びっくりした」夏休みの経験となった。

そしてこのたび、この中学生たちが4人一組で大阪府下の中学女子を対象に開催される
「英語スキット」の大会に出場する と聞いて、
「こりは是非とも応援せねば~」と心待ちにしていたのである。

21日、その日がやってきた。現地待ち合わせである。大阪市内の私学女子校が会場。
ちょうどお昼時。「学生食堂」で落ち合う。う~ん学食久しぶり。
順番が1番になって、みんなそぞろになにげに緊張している様子。

いよいよ始まる。
ホール会場。
ステージに近い席は学生が、後方の席では指導教諭を含め、関係者が見守る。
学校の名前がコールされ、彼女たちが立ち上がった。

「お?」
えらい楽しそうに余裕の笑顔である。

この顔なら大丈夫。
後で聞くとY先生もそう思ったらしい。

ステージライトを浴びる4人。
落ち着いた滑り出し。
とぼけキャラと突っ込みキャラの違いが際立つ。
会場から共感の笑い声が起こる。

5分ほどのステージ。あっという間に終わってしまった。
英語でお礼を言ってステージを降りてくる4人。
向かうときより更に「いい顔」だった。

「存分楽しめたね」
そんな空気が4人を包んでいた。

中学生 である間に、こういったステージを経験することは大賛成だ。
一人で立つのではなく、
仲間と力を引き出し合い、同じ目的の元で、一つのことをやり遂げる。
楽しさも達成感も、その場で全てを共感し分かち合える
この経験の有無は必ずどこかで現れてくると思う。

中学生たちのキラキラに、自分の中学時代を照らし合わせつつ、
いっぱい感動させてもらえた一日でした。

Y先生にも感謝です!
 ↑
(新しい熱中事を見出したY先生。)
(この日の夜、わたくし含め3人がこの計画の巻き込み旋風に乗っかり、みんなで早速動き始めています。)
(報告は後日!)


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リピートありがとうございます!

1年前に…
2年前に…
レッスンを受けていた受講生からリピートの申し込みを
この秋、何件か、相次いでお受けしています。

久しぶりに元気なお顔でお越しくださる皆様、とっても嬉しいです!
笑顔になんとなく輝きがプラスされていたり、
ちょっとおしゃれになっていたり・・・
ほんの少しの空白ながら、それぞれに変化が訪れていらっしゃったようです。
なにより、「中途で終わっていたレッスンをまた始めたい」
と思い出しご連絡くださったのが嬉しい。
どことなく、以前よりも一生懸命な感じ。前向きで真剣です。
新入生もたくさんお越しいただいたこの秋ですが、
再会の訪れも更に嬉しい事です。

楽しく「あいうえお」から 始めましょ~

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嬉しい報告

時に「嬉しい報告」メールが舞い込みます。
「スピーチ本番」 をしっかりこなしてこられた生徒さんからの連絡です。

7日土曜日深夜、若社長 M氏(34歳) から、写真つきで報告メールを頂きました。
M氏は、10月はじめにレッスンを始め、忙しい合間を縫って
週に1回必ずレッスンにお越しくださいました。
もともとスピーチセンスのある方でしたが、
ご本人曰く、
「やれるだけのことを悔いなくやっておかないと、やったことにならんのですっ!」
ぶらぼー若社長!

会社を一緒に切り盛りしてくれている
「若専務」の披露宴で主賓挨拶をすることになり、レッスンを開始した彼。
集中レッスンを受けてまでスピーチに備えるわけは・・・・

「専務に恥をかかせてはいけない」   という心から。

我が事よりも相手のことを思いやっての行動と繊細な心配りに
これまた感動を覚えるわたくしでした。

そんな M氏 からの報告メール

同席された社員の皆様から絶賛を受けたそう。
「さすが慣れてますね!」 「声、いいですね」 「感動して泣きそうになりましたっ!」

ご本人的には、やはり緊張したためか、
練習時の6割くらいの自己評価だったらしいですが。

いやはや、彼の練習時、前日の仕上げ段階では
わたくしも感動してぐっときていたくらいです。

時間を必死に作って通っては、同じ練習を繰り返す。
その中で訂正事項に気づき、言い回しを更に自分流に変えていく。
要らない言葉がどんどんそぎ落とされ、つややかな表現が残されていく。

 

M氏の「やれることをやりきる」意気込みはもとより、
その真摯な真面目さも評価の一端になっていると思います。

「恥ずかしながら…」と披露宴でスピーチをしている写真も送ってくださいました。
とってもイキイキ素敵な男前の笑顔でした。

「また困ったら来ます!」と言ってくださっている M氏。
いつでもお越しくださいまし~。

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短期集中講座終了~!

11月 2日3日、連休の合間に募集しておりました、短期集中講座。
ずいぶん前からの予約を頂いていた二人がそれぞれ直前でキャンセルになり、
お一人だけの受講となりました。

されどその分、わたくしも集中できたので、
本来しない予定だったこともいろいろとお伝えすることが可能になりました。

真剣に受講してくださったH氏。良い声質をお持ちで、体感速度が早い。

あっという間にこちらの言っていることを体現していくので、こちらがびっくり。

少しずつ、無理をせず、段々、登ってみてください。
めっちゃ応援しています~!

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新入生

10月から新入生の方々が増えました。
「役者修行の一環にも役立てたい」 Iさん
「ビジネスパートナーの披露宴でスピーチをする」 Mさん
「仕事にプライベートに活かせるスキルアップを目指す」 Nさん

いろんな目的、いろんな思いで、扉を叩いてくださいました。
嬉しい出会いがいっぱいの10月です。

真剣な表情や笑顔を見ているだけでわたくしも幸せを頂いております。

お越しくださってありがとうございます。

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え・ぺんそ・あ・て

ひらがなでタイトルを書くとなんだかわかりませんが、フランス語らしいです。
10月3日  

今日は、10年来お世話になっているシャンソン歌手の先生が催すコンサート。
シャンソン教室、プライベートレッスンを受けている生徒さんたちの中で
とびきりの歌唱力を持った面々(大会優勝経験者多数)が集って
生バンドの演奏で歌うのです。

シャンソン、カンツォーネ、J-POP・・・・まるでライブハウス。
低音の甘い声、天に昇るような透明感を伝える声、表現力。
いやぁ。堪能させていただきました。

このコンサートは、普通の教室発表会ではなく、
人数も限られた贅沢なステージなので、
わたくしもちょい張り切って、紹介の際に英語など交えております。
さすがにフランス語は無理なので・・・・

雰囲気に乗せてさらさらっと言っちゃうもんですから、
「なんか言うてるけど、なんかわからん」 くらいだと思いますが、
「文法的に正解なんやろうか」 と、微妙にびびってます。いつか確かめよう。
確かめるには…
Y先生やな。←(英語教師)
 ↑
(最近忙しくて遊んでもらえない)


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挑戦!

長く続けてくださっている受講生の皆さん。
ボイストレーニングを続ける傍ら、新しいことに挑戦し続けていらっしゃいます。

「○○さんが、こんなことを始めていらっしゃいますよ」
と、お話をすると、俄然、「いいですね、それ。私もやってみたいです!」
と、触発される形で皆さんどんどん新分野に駆け上がっていかれる。

朗読を始めた「U」さんに続いて 早くも二人が朗読練習。
「外郎売」の長台詞を完璧に覚えた「Y」さんが
夏の発表会でそれを披露したのを聞いた二人が、只今猛練習中。
日常には無い大きな声で台詞を叫び、
めったと使わない声色を使って登場人物を際立たせる。
皆さん。結構すごいんです。

ここは劇団の稽古場か? と、ときどきやけに ぞくぞくわくわく するわたくし。

 

冬の発表会も近づいてまいりました。
それぞれのペースで楽しく参加してくださいね。
あ~~~めっちゃたのしみや~~~

 

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ベリーダンス発表会

くっきり秋晴れの20日、日曜日。
友人バーヌ主催のベリーダンス発表会が、

難波のど真ん中で行われた。
年を追うごとクラスの数も増え、大盛況。

みんなきれいでキュートです。
今年も依頼を頂いて

進行ナレーションをさせていただきました。

串本からは、トルコ文化協会 

の皆さんがゲストとしてお越しになり、
ベリーダンスとはまた趣の違った

トルコの民族舞踊で

ナイスパフォーマンス。 

そのうちの1曲、「シリフケニンヨーグルト」。トルコ・シリフケ地方の曲 なのですが、
曲紹介の時、バーヌさんから教えていただいたトルコ語の発音で読んでやろうと
ちょいと複雑なカタカナルビを打っておいたのす。・・・・・が、  これが大失敗。

2回も、かんでしまいました。
「スィリフキ…」(いやいや)  「スィリケフィ…」(いやいやいや)

(そのままオンマイクで)「・・・・失礼しましたっ。・・・・むずかしいんですっ!」
客席、けっこうウケてました。
最近この手の間違いがとんとなかったので、自分的にはわりと悔しかったんですけどね。
まぁまぁ。 いつも楽しいお仕事ありがとうございます。

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スタイリッシュなピアノ発表会

9月13日【日】は
20年来の友人Bちゃんが主催するピアノ発表会でした。
Bちゃんは体育会系ママピアノ講師。
彼女の企画力、運営力たるや、並々ならぬものがある。
生徒の数に関わらず、ピアノ発表会は年1回必ず開催するのだが、毎回テーマ企画モノ。
今年は子供たちが大好きな「白雪姫」。
わたくしが参加するようになってからは
ナレーションとのコラボ企画で、「毎年なにか」をすることになっている。

ディズニーの絵本からストーリーを引き出し構成するのだが、
ナレーションのバックに絶妙なタイミングでピアノやオルガンでBGMが入ってくる。
これは・・・・正直、気持ちよくてどんどんノレてしまう。
あまりの気持ちよさに「ごぉぉん」と世界にのめりこんでしまい、
「ナレーション」というより「芝居」の域に入ってしまった。
しかもなかなか客席からの評判もよく、一安心。

終演後、Bちゃんの妹、Rちゃんが駆け寄ってきた。
「はぁもっさん、めっちゃ感動ですわ。お妃の声なんか最高ですやん!
怖い~言うて子供びびってましたしぃ!
せやけど、白雪姫になるとき 声、なんや弱かったですね~(ニヤ)
がんばってはりましたやん。(ニヤリ)」

 

・・・・言われてもたがな。
実はステージ上でナレーションしながら自ら実感してましたのよ。


「おのれ~悔しい~白雪姫~毒を盛ってやる~」
みたいなお妃の台詞、自分でも惚れ惚れしておりましたが、

白雪姫:「まぁ!かわいい!小人さんのおうちだったのね」 とか
白雪姫:「王子様!嬉しい!私の願いが叶ったのね!」  とか・・・・
姫台詞は・・・・・・・・・・しんどいがな。
テンションあがりまへんがな。
自分にうそついてる感がひしひし。

語尾が きゅいぃぃん とあがらんといかんのに、
めちゃ中途半端に 「半音あがる」になってまうがな。

 

恐るべし妹R。昔から鋭い指摘をされるお方ではあったが、今回もか。

どんなに隠したつもりでも、ばれないつもりでも、
心と体調は声に出ます。

 

前日にスペイン料理屋でワイン飲んでニンニク食べて

ぎゃあぎゃあしゃべくり倒してました。

 

すみませんでした。


とほほ・・・

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婚礼司会 FUMIO&YUKIKO

お盆休みの帰省を利用して日取りを決めた
FUMIO&YUKIKO の WeddingParty が14日金曜日の夕方から始まった。

YUKIちゃんは、私の友人のピアノ教師Bちゃんの生徒。
今回はBちゃんからの問い合わせで司会を担当させていただいた。
もうここ10年以上、毎年行われるピアノ発表会の司会もしているので、
YUKIちゃんがまだ少女だったころから
年1回ではあるが、私もその成長振りを見てきた。

「あの子が、もう花嫁さんなんかぁ」 と感慨もひとしお。
Bちゃんと話して曰く、「わたしら、おかーさんみたいな気持ちやな・・・」

YUKIちゃんは幼馴染のFUMIOくんと結婚することになった。
FUMIOくんの仕事が関東方面だから、一緒についていくことになる。
列席したのは二人の幼馴染たちをはじめとする、
近所で一緒に育った、昔からの友人たちが中心。
新郎新婦の考えた粋な企画や、
友達が考えた面白い余興で、あっというまの2時間半でした。

ピアノ教室の生徒関連で列席の方もあって、
「なんか、聞いた事のある声やとおもったらぁ~!っ」と、何人かお声がけも頂きました。
おかげでなんだか宴席にすっかり溶け込み一緒に存分に楽しませていただきました。

「結婚とは、お互いが向き合うことではなく、同じ方向をお互いに向くことである」
「ぼくたちはこの言葉通り、生きていきます」
FUMIOくんが最後の謝辞でこないに言わはった。

若いのにやるやんか。かっこええやんか。おかーちゃんはうれしい。

何かといえば喧嘩しそうな二人やけど、
きっと上手いことやっていくんやろうなと信じています。
(うるうる)

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よさこい祭り

8月12日、よさこい祭りの全国大会に参加してきました。
わたくしが いっちょかみしてる 地元のよさこいチームが、
毎年連続で参加しています。

昨年は、多忙のため&膝(若いときにつぶしてもうた)が悲鳴を上げていたため
すっかりチームからも遠ざかっていたのですが、
ことしの6月も終わる頃に 緊急収集がかかった。

「あおり」がおらんっ!隊長からの指令により、
地方車(連を先導する音響照明搭載のトラック)に乗ることに・・・

しかし、「一度は地方車に乗りたい」わたくしには願っても無い話。
だんじりの大工方みたいで、ちょい嬉しい。
喜んで引き受けたが、今年の曲がどうも「あおり」にくい。
だって有名オペラ歌手が壮麗に歌っているのだもの。
作戦会議の末、「あおり」ではなく「語り」をすることに決定。
なかなか斬新な感じで、

「おいおい、今年は賞に入るかもよ~!」 と、みんな全力で勇んで乗り込んだのだが・・・
結果は・・・ 全国の壁は厚かった。。。。

賞は無かったけれど、みんな 久しぶりの高知の町を満喫しつつ楽しんでまいりました。
はてさて、来年はどうなることやら・・・

「語り」を完成させるにあたって、完全サポートしてくださった、Y先生。
中学校の英語教師をする傍ら、
大学院で博士課程を取るため学んでおられるのですが、
音声学、心理学、様々な知識を持っていて、
今回はたくさんのことを教えていただきました。
しかも「いちびり」なところもあるY先生。
子供たちにもきっと「兄ちゃん」的人気があるだろう。
まだまだいろいろ教えていただけそうです。

チームの踊り子さんたちから地方車の上はライトで見えないそうだが、
地方車の上からは一人一人の顔が良く見えた。
見慣れたメンバーの顔だが、どの顔もそれはそれはいい顔で、

「人間ってこんな顔するんだ」  と、惚れ惚れした。
男も女も、歳も関係なく、きっらきら輝いていた。
まぶしい・・・ってこんな顔のことをいうんだろうな。

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ノンバーバルコミュニケーション

「ノンバーバルコミュニケーション」=非言語コミュニケーション
すなわち、言葉を使わずに意思を伝え合う・・・
私たちは無意識に言葉ではないモノから受け取っているものが多いそうです。

表情やしぐさ、ゼスチャリングをはじめ、

言葉ではない、声そのもの(大きさ、高さ、色などなど)
で、その人を身近に感じたり感じなかったりするのです。

最近スピーチがとぉても上手くなってきた T氏。(介護福祉系会社経営)
人前で話すときの顔や動きが、普段よりイキイキしてきます。 ・・・だもんで、
「パントマイム」(ゼスチャーゲームですな)を、彼のレッスンに取り入れてみたところ、

およよよよよよよ~  めっちゃ上手いんです。
「誰がどこで何をしてどう思っているか」を、言葉無しでがんがん伝えてきます。
これはおもしろい。本人も私も再発見です。
話す  だけでは伝わらない   思い
動く   ことで補足できればとっても楽しい!
案外日常会話では動きながら話しているものです。
人前だからって照れることなく動いてみましょう!
手や腕、体そのものを使って、話したい場面を思いっきり表現してみると、
聞き手にも更に判りやすく、楽しんでもらえます。

聞き手は話し手を  「見つめている」のですから・・・・

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紫陽花

平日を狙って 紫陽花見に行ってきました~。
うつくしかったっす。花屋の店先できれいに咲いているのを見て、
購入すべきかどうかずいぶん迷っていた私。
しかしその3日ほど前にハイビスカスを衝動買いしちまっていたもんだから、
さすがに置くところが無い。
だもんで 泣く泣くあきらめたのだが、その反動で行っちゃいました。七道下水処理場です。
そろそろ花も終わりごろでしたが、セピアになる前の一瞬までが全て美しく、

命が輝いていました。地植えだからデカイし。 満喫いたしてまいりました。

変わり咲きの紫陽花が門をくぐるとまず出迎えてくれます。

真ん中の粒粒が花。 考えてみたら風変わりな咲き方の花ですよね。 紫陽花って。
ガクがメインに見えてしまいますもんね。

無料公開だしオススメです。でもお仕事場でもあるので公開期間が短いです。

タイミングがよければ、 現地でお仕事しているスタッフの方が

説明もしてくれはるようです。

2周したった~!たのしかった~!

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若かりし頃・・・

私が20歳になるすこし前、
世の中はバブル経済の兆しであちこちで大きなイベントがあった。

とある博覧会場で場内アナウンスをすることになったのだが、
そこには一人だけ、別のツテでやってきた、当時27歳の姐さんがいた。

姐さんはフリーMCで、
ブライダル・イベント・式典・ラジオと場内放送以外でも飛び回っていた。
マイクの前では華やかな笑みがほころび、
しゃべりだせば、的確で明瞭な技術。
彼女と同じシフトで交互に放送していると スタッフの兄ちゃんが入ってきて、
「おはな!ちゃんとせぇ!力量に差がありすぎるぞ!」 といわれた。

姐さんは慰めるでもなく、
「そうや、ちゃんとせんかい。」「他人に厳しく自分に甘く、これが私の生きる道~♪」
みたいなことを言っていた。
さわやかでおもしろくて全てのスタッフに気遣いの出来る オトナの女。
憧れついでに、 姐さんの持っている仕事用の道具を何気にチェックし
似たようなものを買い求め悦に入っていた。と、同時に、
「自分が27歳になったとき、この人と同レベルか超えるかする」 

彼女を目標に定めた。

3年後、また違った博覧会場でラジオ放送に関わっていたとき、
この姐さんが陣中見舞いにやってきた。

私の顔を見るなり 

「あんた、基本大事にしてないな。調子乗っとったらあかんで。」と言い放った。
私は久しぶりの嬉しさから「そんなん言わんといてくらはいよぉ。」 と甘えてみたが、
「基本をおろそかにするやつはこの世界から去れ」 が答えだった。(撃沈)
このときも彼女は、他人に厳しく自分に甘く・・・と笑いながら
スケジュールが慌しいから とあっという間に消えていった。

実はホントにあの頃、基本のことなど蚊帳の外で、
メディアにのる自分の声がただ嬉しく、揚揚としていたのだ。
すこし舞い上がっていた自分を、ぴしっと指摘された。
ありがたかった。

そして私が27歳のころ。姐さんに追いついたのかどうか自分ではなんともいえないが
ありがたいことにかなり忙しかった。

そりゃもう今にして思えば、「ようやった」の一言につきる。

「他人に厳しく自分に甘く」
自分を甘やかさず、誰よりも己を律する人が言えるはずの
いまだに思い出してはくすっと笑える、ちょっと好きな一言です。
姐さんの「今」は風の便りに聞きますが。いまだにかなり好きな、大先輩です。

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1.2デビュ~!

ちょっとだけマイ・ステューデントの
Ms「J」が、いよいよラジオ&TVデビューを迎えるそうです。
嬉しい嬉しい♪ 初めてあった日のわたくしの読みどおり、
「勘がよく、飲み込みが早く、いらんことを言わない言わせない」
と現場でも好評のようだ。  ええこっちゃ。

そしてこの2月末、 「夢をかなえるために」とやってきた N 青年。
あがり症で上手く話が出来ないから・・・・
とうつむき加減でぼそぼそぼその口ぶりだったが、

その夢、「いつかかなえたい」ではなく「かなえると決める」
の手法にのっとり、計画した結果、
「5月末にはかなえている」 ことに自分でいきなり宣言しちゃいました。
おいおいスパン短いし! 

本人的にも 「えらいこというてしもた感」 満載の表情。

しかし、GWを過ぎた今、なんだか脱皮もすでに完了したようで、
なんやら めっさ男前の顔になってきました。
優しげでかわいくてきりりとしています。

その「夢」の実現に向け、
現実世界でのアプローチを今週から始めるそうです。
6月には、たくさんの人の前で話す職業についているかも??
わくわくやっ!!
N青年も そろそろデビュ~ めでたい~

自分で決めて人に宣言したことは実現する。
改めてしみじみ思い起こさせてくれました。

人の持っている力、 精神力・意識 って すごいな~。 神々しい。
「あきらめなければいつかなんとかなる」 ではなく、
「そのことに絶え間なく意識を集中させること」

言葉の額面どおりにしか受け取れない人
本人は良くわからなくても体が受け入れている人 様々だが、
「やりたい」 というパワーの出所の深さの違いだな~と 感じる。
この春デヴューな1.2の方々、本人は一言も 言わないけれど、
「本気」なんやなぁ。
と思わせる、感じさせる何かがあった。

「本気なんです」「本気でがんばります」
と連発する人を、残念ながらわたしはどこか素直に受け取れない。
なぜなら「本気であること」を他人に公言する必要など 本来無いからだ。

自分ではなく他者に向けた一生懸命アピールなのである。
「やる」人は、そんなこと人に言うてる間も無く
すでに 「やっている」 。

 

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春景色

今年はさくらの開花期間が例年に比べて長いらしい。
あっという間に終わってしまう年もあるので、
花が長く楽しめるのは嬉しいですね。
今年は 「呑み友達」(クロワッサンの達人・パン屋さん)と山中渓へ行ってきました~

 

「旬」をしっかり楽しむ という遊び方を心がける
・・・というのが、パン屋のA氏とわたくしの共通項でしょうか。
少し曇り空ながら、まったり暖かいよい日和。
自分の分だけの飲み物をそれぞれ持参し、
A氏がデパ地下で仕入れてきたお弁当をつつく。
自然に満ち溢れているというのか、川原に下りてシートを広げていたのだが、
お弁当の中に飛び込んでくるバッタの子供たちにはちょい困った。

外で食べたり呑んだりするのって、おいしさが倍増です。
一日をゆったりほこほこ過ごすのって楽しさが長続きです。

結構混んでいたけれど、山中渓、いいっすよ~!
電車からの風景がいい!A氏、車内で大はしゃぎでした。

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一芸披露の会 は大盛況!

2月22日(日)、受講生の皆さんによる 「一芸披露の会」
が、やんやの大盛況のうちに終了しました~

①自己紹介
②今日の「一芸」に携わるきっかけ スピーチ
③一芸披露!
一人の持ち時間はおよそ15分から20分。
ちょっと長いか…と案じていた私をよそに
皆さん時間をめいっぱい有効に使ってくださいました。

セミプロ級のテーブルマジックを披露した「Yさん」
お友達から譲り受けた操り人形でステージショウを披露した「Iさん」
「利率」との賢い付き合い方を伝授してくださったファイナンシャルプランナーの「Kさん」
ライブもこなす腕前で情熱のフラメンコギターをかき鳴らした「Tさん」
・・・・・皆さん…す・すごいやんか…

スピーチ部分の練習は何度となく見せて頂いておりましたが、
「一芸」はぶっつけ本番。私も初めて見る聞くものばかり。

いやぁ!お見事!楽しくてためになる、一粒で二度おいしい??
「一芸披露の会」でございました。

聞き役として参加してくださった受講生からは
「あんなに楽しいのなら自分もがんばって出たらよかった~」との感想も・・・

わたしもカメラ持参だったのですが、
熱中のあまり、写真写すのを忘れてました。すみません。

今回のようなプチイベント企画では
「スウィーツを楽しみながら和気藹々」
のコンセプトをもう一つの面として持たせております。
あがったりどきどきしたり を少しでも軽減しつつ、
初めて会う方が混ざっていても可能な限り平常心を保ちやすいよう、
アタマから楽しげな雰囲気を作っています。

今回のスウィーツは
アンリシャルパンティエのマカロンと
フェスティバロの唐芋ケーキ
おみやにパパロッティのマレーシアパン 
なかなかお気に入りのラインナップでした。
スウィーツハントに付き合ってくれた姫路っ子「Iちゃん」ありがとうございました。
(荷物持ちしてくれて)

聞き役参加してくださった皆さんには自己紹介だけしていただきましたが、
聞かせどころをしっかり押さえたいい感じのスピーチにしっかりなっていてびっくり!

自己紹介って、シチュエーションの異なる場所で繰り返すことで
だんだん要領がつかめてきます。
要領をつかむには自分情報をいかに身近に携えているかどうかです。

今回参加してくださった全員が、
この「自分情報」を、場に応じた形で発信できていたことに改めて拍手です。
次回も楽しみですな~
参加受講生の皆さんありがとうございました&お疲れ様でした!

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BellyDance Fashion show & Dance show

25日(日)
友人Banu主催のBelly Dance Fasion sohw & Dance show
そりゃもう華やかに幕があがった。
amHallの照明・音響スタッフの技術とご理解で
オープニングシーンはこちらの伝えた絵が 見事想像通りに表現されました。

女流カメラマンHiroko.Ishikawa ちゃん(うちのせーとさん)も、
いまやすっかりチームBanuの一員。今回もええ顔とってはりますぅ!

第一幕はファッションショー

洗練・ゴージャス・斬新。
本場トルコ直輸入の、

最先端をいくステージ衣装が34点!
次から次へと飛び込んでくる

艶やかな衣装&モデルに
会場からも

「おぉ~」「わぁ~」と感嘆の声が・・・

そして第二幕はDance Dance Dance!
プロとして活躍の場を広げるダンサーたちが

一挙に集い舞う
それぞれが個性を華やかに表現し、
民族音楽の生演奏も入って

熱気に溢れかえる魅惑のステージでした。


ん~すてき。バーヌさんの許可も下りたところで、

もちょっと披露。

 

ショー全体の進行ナレーションを

今回もお受けさせていただきましたが、
いつもながら

ステージはエネルギッシュで艶やかで、

横で見るのが楽しい!
良いご縁を頂いたな~と嬉しい限りです。

 

ファッションショーのナレーション

っていうのも、10年ぶりくらいでした。
ウェディングドレスのショーは

何度もやりましたが、
ベリーダンスのコスチュームは、

まぁその個性が一点一点

はっきりしているもんだから
原稿作りも とぉても楽しかったっす!
やぁ~いいもんですなぁ。。。。

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新・旬 な出会い

2009年 明けて早々に心斎橋教室へやってきた、「J」さん
ブライダルMCとして既に12年ものキャリアを持っている・・・とのメールを頂いていたので、
わたくちも・・・些か緊張気味に・・・お出迎えと相成ったのだが・・・

「流石」。「ふんいき」の纏い方が「プロ」を匂わせる~って感じ、伝わるでしょうか?
ひと目で「わぁ、すてきだぁ~~知り合いになりたぁい」と感じ入ってしまう、
物腰、表情、魅せ方上手。 プロやなぁ~
 週末はほぼMCで埋まっているという「J」さん。
「そんなあなたがなんでまたこちらへお越しに・・・??」

その答えとなる彼女の思い、その一言が、

びびびっとわたくしを1秒でファンにしてくださいました。

『「勘違い」してはいけない・・・と思うんです。』

それは、私がいつも傍らに携えている思いと同じ。
仕事をしていると、いろんな場面で褒められたり感謝して頂いたりします。
たとえそのシーンで自分自身が100%でなかったとしても・・・
不完全燃焼で申し訳ない思いでいっぱいのときでさえも・・・
ごぉんと下がったテンションを忘れさせてくれるほどの「賞賛」は

時に、見当違いな方向へいざなおうとするのです。

同じ事を感じ、憂えている 利害関係のない同業者の出現に、まぁ、なんだか嬉しくて  

きゃぁきゃぁあっという間に時間が経ってしまいました。

ずーっと司会をしていると知らぬ間に無くしている
正確な発音やテクニック、これらに改めて取り組みたいと真剣な表情。
私が年末年始で録ったナレーション原稿をちなみに読んでいただく。
「Wow !」 アクセントは的確だし、ぶれない。負けそうですがな~!

「カン」「アンテナ」が目に見えるようです。しゅごいな~~さすがだにゃ~
次回のお越しを て~ぐすねひいてお待ちすることにしよう。
こいつぁ春から面白くなりそうだ・・・


私が22歳のとき。初めてのナレーション録りの現場で、
「自分で自分を一番厳しく律することができなければプロにはなるな」と言われた。
現場では誰も本当のこと、足りない部分を指摘してくれないから。
「褒められた過去を糧にするな、痛みだけ覚えておけ」とも。

当時ブライダルビデオのカメラマンやったこのキッツ~イ兄ちゃんは
その後 TV-CREW になって津々浦々を飛び回っている。いまだ大尊敬している。
兄ちゃんに言われたことをしっかり守って一回一回、情けなさや悔しさを積み上げた。
すると周りも自分もどんどんクリアに見えてくるようになった。
そして、「勘違い」することの怖さを目の当たりにした。
仕事だけじゃない。「生きる」ことそのものでもあるだろう。

レッスンにみえる受講生の皆さんからも、日々、教えられている。

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2009年明けましておめでとうございます

新しい年がはじまりました。
ぼやぼやしてると時間ってあっという間に過ぎ去ってしまいますね。
使い方次第で充実したり無駄になったり。

 

さて、今年はどんな人と出会ってどんな出来事が起こるのでしょうか…

仕事が無ければ寝正月を決め込むわたくしですが、一応毎年わくわくしてます。

新しいカレンダー  とか
新しい手帳      とか
軽く興奮してしまいます。

まっさらの手帳。。。。。 
♪ 1月の書き込み文字は~~ぁ丁寧で美しいけれど~~ぉぉぉ、
♪ 11月の書き込みは ミミズダンス~
「あると思いますっ!」
(天津木村の詩吟風)

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お祭り

23日、朝から曇っていたのだが、10:00を回った頃には太陽も顔を出し、暖かくなった。
K市のフェスティバル(サンクスギビングですね)、
もう10年くらいになるだろうか、毎回司会の依頼を頂いている。
男性司会とのダブルMCなのだが、「ウマが合う」というのか、「呼吸が合う」というのか、
K市の意向になんかうまいことはまっているような気がする。
常連のお客さんも増えているようで、
「また来年なぁ~」と終わりがけに何人もステージに向かって手を振ってくださる。

この相方のI氏。10年前に始めて組んだときには えらいおっとろしい感じだった。
愛想のない挨拶、ちろっと送ってくる目線が、やけに挑戦的な感じに思えた。
うまいこといくやろうか・・・心配していた、その矢先。
「段取りあわせましょか」(怖い顔)「あ、はい」(びびり顔)
この合わせ方が的確で無駄が無くすっと入ってくる。
場面ごとの役割分担が五分五分ですっきりくっきり。「楽」なんである。
こわいにーちゃんやと構えていたが、機転と先読みの深さに脱帽した。
後で知ることになるのだが、アドリブの帝王・ビンゴの神様 と言われてはる人やった。

イベント終了後、
素直に「組ませてもらえて良かった、段取り配分から掬い方まで良い勉強になった」
と具体的な部分を交えてお礼を言った。

にーちゃんは「全く同じ言葉を返します」と言うてくれはった。
「10年以上はこの世界でやってはりますよね?わかります。」
これがめちゃめちゃ嬉しかった。

I氏、他でもなにかとダブル司会の機会が多く、
たいていは女性司会者に「おまかせしますぅ」と甘えられ、
一人大変な思いをすることが多かったから、初対面で甘い顔はせぇへんのや
とかおしゃってました。

 

とぉいうわけでぇっ!その帰りに飲みに行き、すっかりうち解け、
今もなお、年に1回このK市のお祭りで一緒に司会をするのはもちろん、
ことあるゴトにさりげに応援し続けてくれている。
教室の発表会でもずいぶん世話になっている。
職人的一面も持っているI氏だが、下積み経験者はやはり底力がある。
かる~く見えても頭の中はぐるんぐるんに高速回転しているのである。
今日も一年ぶりに「芸」を堪能させてもらった。
仕事仲間が「よい」ことは財産だなぁと最近しみじみ思う。
ありがたいことです。感謝。

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Big Event

19日(日)、岡山県に程近い兵庫県内某所にて、
2000人規模のでっかいイベント(フェスティバル)に仕事で行ってきた。

仕事と言ってもMCをしにいったわけではなく、運営スタッフの一員として。
4年前から私の企画を一つ通してもらっているので、
テントを一つ、アーティストに任せている。この当日責任者の役割もあるのだ。

朝がめっちゃ早いので、ステージスタッフも兼任するようになってからは
前乗り(前日からの泊まり込み)必須。

この前乗り。どこへ行くときもだいたいメンバーの顔ぶれが決まっていて
これが皆さん気持ちの良い方々ばかりなので、
前日の仕込みが終わったあとの時間がすごく楽しい。

名古屋に行った時は、パチンコ屋で
元パチプロ(?)が「絶対勝たせます」と横についてくれ、
彼の言うとおりにマシンのように動くだけで圧勝!(嬉)

そして毎回、飲み食いするところを見ず知らずの街で探し
わいわいやって いろんな話しをする。
プロフェッショナルの集団に身を任せていると いちいち勉強になる。
知らなかったこと考えさせられること、おもろい話しの中にたくさんの気づきがある。

メンバーのうちの誰かにいたずらを仕掛けるときも
込み入った用意周到の打ち合わせをする。
イキイキしてて、てきとーに力が抜けていて、
そして仕事はびしっとキメル。
本番で段取りを外すなんてまず、ないんである。

かっこいい。

彼らの仕事ぶりを見ていると
いちもドキドキワクワクする。
一人一人も、チームとしても、ほんま、めっちゃかっこいい。
ええひとたちと出会えて一緒に仕事が出来て、
わたしゃぁ幸せです。

感謝。

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メールか電話か

携帯メールの基本的ルールは  返事などいつでも良い  ことだろう。
「お知らせ的確認要素を含むもの」 「与太話」
程度が適当だと 自分で決めている。
相手が移動中とわかっている時の緊急連絡には使うが、
それも重要項目ならメールで時間を尋ねて電話する。

面と向かって言えないことを言えてしまうのがメールだが、
面と向かってきちんと言うべきことをメールにする人がいる。

向き合ってしっかり伝えるべき内容か、メール送信「ぴゅ」で済む内容なのか
その判断も出来ないほど幼稚なのだろうか。
相手がどう受け止めるか心配すらしないのかと疑ってしまう。

「メールでそれはないやろ」と心底情けなくなった出来事が最近あったわたくしである・・・・

目には目を(怒)! 返信すれども答えはなし。  言葉も感情もナマモノ。
「本当に伝えなあかんことは、伝えることができるうちに
たとえ出向いてでも面と向かって己の声で伝えよ 」と

私は師匠から受け継いでいる。

だからホントに大事なことを伝えるときにメールは使わない。
人の縁なんて儚い。一言の失言であっさり切れてしまう。
礼節をわきまえる ただそれだけで繋がりつづける縁もある。
メールで、飾り立てた丁寧な言葉を並べ立てたところで
相手の心に届かなければ無意味。

言葉はあくまでも「道具」。そして、何をするためにどの道具をチョイスするか。
「言葉や表現の選び方」は 「今在る、その人自身、そのもの」 なんである。
何の気無しに使った道具が 飛び道具にもなる。分をわきまえた道具を使う。
ただそれだけのことがどれほど重要なのか、悲しいかな人は失敗したことに気づくまでに
なんと時間を費やすことか。

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