竣工式はてんやわんや

去ること一週間前の 21日(日)、
三重県名張市で新設される保育園の竣工式、その司会進行に行って参りました。
朝7:00、理事長が高級車で迎えにきてくださる。(でも運転は理事長)
土曜日から未明にかけて続いた「春の嵐」(風びゅ~びゅ~)。
この影響で、朝から黄砂が…
「いやぁ!見て見てっ!今日は満月やったんやねぇ!きれいな月!」
「ほんまですね~えらい曇ってるからまだあんなにきれいに光ってますやん。」
などと ぼけた会話をひゃんひゃんしている女子チーム。

運転席の理事長、ぽそっと いわく、
「これは黄砂。」
「あれは太陽。」

 

「…………。」  朝からぼけたおしですみません。

さて、会場(新設保育園)では早朝から地元採用の職員さんが大わらわで準備に奔走。
あちらこちらに小さな春のお花を飾るだけでも大変です。
竣工式の始まる頃には そぞろに地元有力者各位皆様が続々と駆けつけ完了。
開いてみれば、県境を越えての違いがたくさんあって、
様式・しきたり・考え方、いちいち驚いてしまうほど。

テープカットもこれまた吹きすさぶ黄砂の影響で、急遽屋内での運びに…
終わってみれば なんやかんやとハプニングだらけの竣工式でした。
わたくしが長年親しくお付き合いを頂いていたスタッフが、
大阪から三重県へ引っ越してしまいます。
寂しい気もしますが、そんなことより、

燃えるような勢いをそれぞれから感じられるのが嬉しい。
一人一人、エネルギーが満ち満ちている感じです。
そんな熱いスタッフに送られて、わたくしは同日夕方からの仕事に間に合うよう、
竣工式終了後、名張駅へダッシュ!

大阪行き特急に飛び乗りました。電車が滑り出し、大阪とは違う車窓の風景。
棚田、その向こうの斜面にトタン屋根の小屋。
「あれは農具入れておく小屋なんやなぁ。。。。。」
…と記憶はここまで。
次に記憶が戻ったのは鶴橋駅。「なんじゃ、ここは。どこじゃろね。」
と窓の外をぼんやり眺める。
ホームの向こうにみえる看板には「06-12××-5678」と電話番号。
「あぁ。もう大阪ですかいな。」降りる用意もしておかねば と ふとみると
胸元には「滝のごとく」爆睡の「おしるし」が・・・・。

OH! What's this?

4月の入園式に向けて、もう一度控えている名張行き。
わたくしも体調整えておきましょう!

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