A氏、知名度高し。@教室。

本ブログでは、ほぼ1位の登場回数を誇るA氏。

 

ご本人とも先日お話ししたのだが、当方に通い始めてもう5年ほどになる。

初めてお見えになった時は、ご自身の結婚披露宴での新郎スピーチ練習でした。

 

その後、お仕事に関わるプレゼンの練習をするためにピンポイント受講で再訪され現在に至ります。

 

登場回数が多い理由は何か。

 

それは、彼の「熱意」。

新郎スピーチの時もそうでしたが、

並々ならぬ熱意、真剣さを感じるのです。

 

そしてやっぱり、

当方を上手に利用してくださる、ということ。

 

ここぞという時に、必ずスケジュールを逆算して時間を作ってこられます。

曖昧な状態から明確な形へ。

本番に合わせて徐々に進化していく様をいつも見せてくださいます。

 

今回も社外プレゼンに周到な準備をしたA氏。

ウィークポイント克服のためそれはそれは一生懸命頑張りました。

 

結果、

ご本人の報告では50〜60点。

あまり芳しくはなかったようです。

 

悔しい を連発していらっしゃいました。

 

 

うん。そんなときもある。

がんばったのになんで? っていう時。

 

わたくしにだっていくらでもある。

現場に対する責任感があればあるほど、うまくいかなかった時は辛い。

仕事としていただいたステージなのに と、罪悪感すら感じる。

 

悔しい。辛い。自分に腹たつ。

なんであの時、、、 っていう言葉がぐるぐる回る。

 

 

でも。

 

明日は来る んだよね。

 

↑これは、ほんの7年前にわたくしが知り合いから頂いて救われた言葉です。

 

そ。落ち込もうが辛かろうが哀しかろうが、

時間は止まってくれませぬ。

次へ向かう波に乗らねば運んでももらえませぬ。

 

というわけで、A氏、報告の最後は

 

明日から頑張ります!

 

で結んでくださいました。

 

さて。

A氏、そこそこの知名度です。

うちの教室内だけですが。

度々ブログに掲載しちゃうからですが。

 

プレゼンで頑張ってる人 といえば!= A氏!

 

プレゼンで頑張りたい! = A氏みたいに!

 

的な。

 

自らの課題に果敢に取り組む姿はかっこいいです。

年齢も性差も関係ありません。

 

自分の力で壁を崩した時の清々しさをしっかりイメージして

また挑戦を始めてくださいね。