乾杯の発声&一言スピーチ

おかげさまをもちまして、

秋の教室は大賑わいです。

個人レッスンは、お忙しくしていらっしゃるビジネスマン、

また、時間を切り詰めないと作ることが出来ない方、

社長様、また役職付きの方々に多く利用していただいております。

 

このたびもお急ぎで駆けつけてくださった、N産業の社長様。

500人規模の大きなパーティーの席上で、大企業のお偉方のスピーチの後、

乾杯の発声と一言スピーチ という大役です。

以前にも任命されたことがあったが、どうにもうまくいかず。

かといってお断りも出来ず。。。と、お見えになりました。

 

今年のタイムリーな出来事を交えて原稿作成。

楽しくお話しながら、背景や立場も聞かせていただきつつ

リアルタイムで書きあがっていくので一石二鳥です。

 

出来上がった原稿を下読みしていただき、自分らしいコトバに置き換える作業。

どんどんとオリジナル原稿が出来上がっていきます。

 

そして!いきなり 原稿を外す!

 

スピーチは一方通行ではなく、対話です。

聞き手からの相槌はなくとも、双方向コミュニケーション。

覚えたことをリピートする 練習では、

 

自分の心 が伝わりません。

 

できるかなぁ。。。とあせりつつ、果敢にトライする社長。

お!いいかんじです!

ご自身の想いがコトバの端々に表現されています。

書きあがっていた原稿なんて「メ」じゃないくらいイキイキ!

 

「おおお。」

 

社長、初めての試みに手ごたえを感じてくださったようです。

早速次回のレッスン予約をくださいました。

次回は外側、 見られることを意識した身体の整え方 の練習です。

 

苦手意識が すぅ~っと薄まる瞬間を感じさせていただけるのが、とても嬉しいです。

「え?乾杯の発声?あぁ、いいですよ、じゃぁ、スピーチは短めにまとめておきますね」

と余裕の表情で切り返すことができるようになりたい!

と笑顔で仰る社長。

そう!そうなってください!なれます!

 

ワクワクしますね!

 

 

 

時に、「どうせがんばってもこんなもん・・」

とか、「「どっちみちあかんのやから無駄無駄・・」

「・・・・なんだけどね~」と、諦めながらがんばる人がいます。

諦めから出発するならがんばる必要がない。

 

 

無理なこと も 出来ないこと も 存在しません。

 

無理といえば前進しなくて済む自分

出来ないといえば 仕方なしと許してもらえる自分

が、楽ちんなだけなんです。

 

思考改革。

楽な自分を手に入れるために人はがんばるはず。

 

 

 

 

 

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