エンディングノート。
「万が一」が訪れた時、
残される方々のために書き残す大事なノート。
私たちが提案するのは、
あなた自身の声によるエンディングメッセージ。
「さよなら」のシーンに集まってくれた
全ての人の輪の中に
あなた自身も生きて参加しているように
あなたの想いがあなたの声で伝わります。
エンディングメッセージCDは、
感謝の言葉と共に
あなたが生きた証し、
愛し、愛された記憶を
多くの人に呼び覚ますことでしょう。
「クロージングメッセージ」(一部抜粋)
<作成者 T子さん 50代>
数年前に急性の病に倒れましたが、九死に一生を得ました。
エンディングメッセージは、
今日を、明日を、安心してがんばって生きるための「心の土台」のつもりで作りました。
原稿作りはもう少し悩むかと想像していましたが、
およそ3時間ほどで第一稿がすんなり完成。
その後、数回の手直しをして今の気持ちに添うものができました。
収録はなんだか楽しく、
「こんなCDを作ったんだ、持っているんだ」という状況を手に入れたことが、
とても良い体験になりました。
今後は、このメッセージを更新してみたり、
近い将来、孫への読み聞かせのCDも自分の声で作ってみたいですね。
○エンディングメッセージを考える過程は、 これまでの道のりを振り返る作業です。
あなたの来た道をゆっくりと見つめ直す時、沿道には誰がいますか?
エンディングメッセージは、今を生きるあなた自身のために作るCDです。
○エンディングメッセージを書き記して遺す準備をするように、
遺言書ともう一つ。あなたの思いをあなたの声で遺しておきませんか?
エンギデモナイ… と
興味を持ってくれない人もいます。
しかし
今をキラキラ輝いてアクティブに過ごしている女性
息子や娘に面と向かって言えない思いを託そうとするお父さん
「老いを楽しまなくっちゃ♪」と
これまでになく忙しい日々を送るおばあちゃん
CDを作り終えた皆さんが笑顔でこうおっしゃいます。
出会えた人・モノ、全てに
「ありがとう」
この言葉しか出てこないものだね。